2023Sシラバス
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時間割コード 31516 S 時間割コード 31462 時間割コード 31476 S1 学術フロンティア講義 授業の目標概要 高等学校などでは外国の歴史は、「世界史」として教えられています。しかし東大を始めとする多くの大学では、外国史は「西洋史学」や「東洋史学」の形で学ぶ/研究することになっています。もちろん、こうした枠は絶対的なものではなく、西洋と(日本を含めた)東洋との関係も研究のテーマとなり得ます。近年の「グローバル・ヒストリー」の隆盛は、そうした地域横断型の歴史研究の一例です。 その一方、我々の生きてきた世界において、ヨーロッパは単なる一地域にとどまらぬ個性をもち、他の地域に対して、良きにつけ悪しきにつけ大きな影響を与えてきました。この授業では、そうしたヨーロッパの歴史について考えるための手がかりを皆さんに提供することを目標としています。 授業の目標概要 化学システム工学科の教員が、持続可能な未来社会を創るための化学と工学を最新の研究を紹介しながら分かりやすく授業の目標概要 今世紀半ばには90億人を超えると予想されている世界の人口を支えるためには作物生産性の向上が必須である。そのためには、土壌が有する物質変換や肥沃度維持の仕組み、植物の養分吸収や栄養環境適応の仕組みを明らかにして生産性向上に結び付けることが必要である。また、問題土壌や環境変動下での作物生産、雑草を克服した作物生産は今後の重要課題であり、劣悪な土壌や病害虫などのストレスに耐性を持つ作物の育種や、根寄生雑草を防除する新たな化学的手法が開発されている。一方、生産性向上と環境保全を両立した農業技術の開発が地球環境と地域環境の保全のために重要である。本授業科目では、このような研究に携わっている農学部の教員による最先端の講義を行う。 開講 講義題目 西洋史学へのいざない 開講 化学システム工学で拓く S 開講 これからの食糧生産を支える植物・土壌科学 説明します。以下のテーマを学びます。 【環境・エネルギー分野】 ・光触媒で太陽エネルギーを水素に変換する ・大気環境汚染を計測し、解決する ・データの力で材料を開発する 【医療分野】 ・化学とバイオの力で病気に立ち向かう ・診断・治療ナノシステムを化学で創る ・化学と工学で創薬にイノベーションを起こす 「化学と社会のつながり」を考えたい学生諸君の参加を歓迎します。教員や大学院生と交流する機会も設けます。希望者には本郷キャンパス・化学システム工学科研究室見学会も案内します(参加は自由です)。 ------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月5日(水)6限(18:45~)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 講義題目 未来社会 講義題目 担当教員 勝田 俊輔 担当教員 伊與木 健太、 北田 敦 担当教員 柳澤 修一、妹尾 啓史、藤原 徹、大塚 重人、 浅見 忠男、 小林 奈通子、岡田 憲典 所属 曜限 単位 文学部 月 2 所属 工学部 所属 農学部 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 理科 2年 月 5 2 理科 曜限 単位 対象 月 5 1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 学術フロンティア講義

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