2023Sシラバス
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(物質・生命) 時間割コード 31708 時間割コード 31709 時間割コード 31710 時間割コード 31728 S1 時間割コード 30797 総合科目 E 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 開講 S 開講 S 開講 S 開講 開講 S 惑星地球科学Ⅰ(理科生) 現代生物学/Modern Biology 現代生物学の目標は、生命現象の基本原理(普遍性)と多様性がどのような仕組みで生み出され、また、それらがどのような過程を経て進化してきたのか、という問題について、本質的理解を得ることにある。このため多様な生命現象を対象として、分子・ゲノム、オルガネラ、細胞、組織、器官、個体、集団に至るさまざまなレベルで研究がなされている。本講義では、今まさに進展しつつある最先端の生物学について、その基礎と発展を学ぶ。具体的には、理学部生物学科で人類学・動物学・植物学の各分野を担当する教員が、それぞれの専門研究分野について概説した後、当該分野の最新の研究成果を紹介し、今後、解決されるべき重要課題について講義する。この講義を通じて生物学の面白さを見出し、人類発展における生物学の意義を考えてもらうことを期待している。 人間の本質にせまる科学 生物としてのヒトをあつかう自然人類学の視点から、人類の進化、ヒトの特異性、現代社会におけるヒトの科学について学習し、我々自身に関する理解を深める。 生物情報科学 生命科学の最先端の分野である生物情報科学についての基礎をオムニバス形式で紹介する。生物情報科学研究に必要とされる生命科学と情報科学の双方の基礎的な知識と技術を習得する。 ケミカルバイオロジーⅡ(生物系薬学からみたケミカルバイオロジー) 医療が発達したといわれる現在においても、治療が難しいあるいは治療手段すらない病気が多く、これらの疾患に対する新しい医薬品の開発・創製(創薬)が切望されています。創薬の出発点は治療標的の同定、すなわち病気の鍵となる標的分子の発見とその作用機序の解明にあります。この理解に基づき医薬品の候補となる化合物(低分子有機化合物から生体高分子までを含む)を探索し、安全かつ有効な医薬品が開発されていきます。こうした研究には、「化学的観点あるいは化学的手法を用いて生命現象を解明すると同時に、生体機能を制御する学問分野」であるケミカルバイオロジーの視点が極めて重要です。 病気は身体の中で日常的に営まれている正常な生命活動の破綻により惹起されます。つまり病気の理解のためには正常な生命活動のメカニズムを十分に理解することが不可欠です。実際、生命科学研究の進展により新しい病気の発症機構が次々と明らかになっており、生命科学研究の最先端が薬学研究のフロンティアでもあります。本授業科目では、ケミカルバイオロジーの視点から、生物系薬学分野での最先端の研究結果を織り交ぜながら紹介し、創薬への貢献について解説します。 固体地球科学概論 固体地球および惑星を支配している物理化学的な枠組みを概説し、身近な自然現象として火山と地震について学ぶ. 授業科目名 現代生物学 授業科目名 人類科学 授業科目名 生物情報科学 授業科目名 生物薬学概論 授業科目名 担当教員 國枝 武和 担当教員 井原 泰雄 担当教員 角田 達彦 担当教員 青木 淳賢 担当教員 清水 久芳 所属 曜限 理学部 金 5 所属 曜限 理学部 火 5 所属 曜限 理学部 水 1 所属 曜限 薬学部 金 5 所属 曜限 宇宙地球 水 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 理科 2年 理科

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