2023Sシラバス
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時間割コード 30734 時間割コード 30971 時間割コード 31194 時間割コード 30093 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 開講 S 中国語中級(読解) 開講 S 中国語中級(読解) 開講 S 中国語中級(読解) 開講 S 中国語中級(インテンシヴ) 現代中国の文学に触れて、中国語読解力を鍛える 中国語の基礎を学び終えたばかりの学習者向け。 中国の著名な小説家・閻連科(1958~)の講演記録を精読します。 閻連科は最初農村出身の質実なリアリズム作家として出発しましたが、多くの前衛的な作家達が1990年代以降リアリズムへと回帰していくのとは逆に、アンチ・リアリズムへと向かいました(短編にはリアリズムが残りますが)。 著書で破天荒な物語内容や語りを提示したため何度も発禁処分を受けるも、気骨のある態度を示し続けました。 そんな彼が駒場キャンパスを訪れて講演をしたことがあります(2016年11月6日コムシー)。 この授業では、その時の講演記録を一字一句丁寧に読んでいきたいと思います。 もし、閻の講演記録を早めに読み終えられたら、 中国の現代文学の基礎を作った魯迅や聞一多のごく短い作品を読んでみたいと思います。 中国語中級(読解) この授業の履修を通じて、いままで学んだ文法知識などをベースに、さらに複雑な中国語の文章を読みながら読解能力をいっそう高めることを目標とする。 読解を通して中級程度の文法知識や読み解く要領をマスターするだけでなく、様々な文体の文章を読むことを通して、それぞれの文体の特徴を知り、次の段階へステップアップさせたい。 論説体を中心とした中国語への習熟 本授業では、いわゆる論説体の中国語に対する理解力を身につけることを目標とする。 「論説体」とは新聞報道などメディアの文体を指すが、本授業では広くフォーマルな、あるいはアカデミックな場で用いられる中国語を念頭においている。日常的に用いられる文体であるものの、初級で学ぶ口語表現とは大きく異なっており、漢文の伝統を色濃く残す文章語という側面がある。本授業は、論説体の中国語に習熟することを目的とし、ニュース記事や論説記事を教材として用いた読解練習を中心に進めていく。併せて、報道を利用して聞き取り能力も養う。 TLP中国語実践トレーニング(中級会話) この授業は、トライリンガル・プログラム(TLP)の一環として位置づけられている。対象となる学生はTLPの二年生及びそれと同等以上の中国語能力を有する学生である。TLPクラスに所属していない学生は、初回授業で実施される「プレースメントテスト」を必ず受験すること。テストの結果でレベル判定をする。また、20名を超える場合は人数制限を行う場合がある。 この授業の履修を通じて、日常会話はもちろん、場面ごとに合う適切な表現を身につけることを目標とする。 授業科目名 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 伊藤 徳也 担当教員 賈 黎黎 担当教員 朝倉 友海 担当教員 李 彦銘 所属 曜限 中国語 火 2 所属 曜限 中国語 木 4 所属 曜限 中国語 金 4 所属 曜限 中国語 月 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 (TLP) 総合科目 L系列 中国語

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