2023Sシラバス
216/393

目標 長文読解能力を向上させることと、広範で複雑な話題についても明瞭に自分の意見を表現できることを目標とする。 中国語を使った研究を始める基礎的な力がある。 異文化の理解につとめ、多様な価値観への寛容性を身につけるよう期待する。 概要 中国語を一年間学習した学生を対象に、中国語の長文読解と文法事項を教え、そしてテーマごとに中国語会話の練習を行う。 中国語圏の歴史や文化、社会情勢などに関係するテーマについて、言葉の背景にある中国の社会、政治、文化、歴史などについての知識をも積極的に取り入れて、言葉の微妙なニュアンスを感じ取り、真のコミュニケーション能力を養うと同時に、異文化への理解力を培うように心掛けたい。 授業のはじめに、教員による本文の内容確認をし、関連する表現や文法事項について説明を行う。そのうえで、学生による発表・討論、またはディベートを行う。それを通じて、中国語による表現力を強化させていく。 時間割コード 30517 時間割コード 30816 時間割コード 31063 時間割コード 30331 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 開講 S 中国語中級(会話) 開講 S 中国語中級(会話) 開講 S 中国語中級(会話) 開講 S 中国語中級(作文) 中国語をマスターする条件は、発音、構文(仕組み)と語彙の3つです。この3つの条件さえ満たせば、誰でも中国語を身に付けることができます。ですから、「会話」と言っても、3つの条件なしに成り立つわけではありません。発音はもちろんのこと、ある程度中国語の仕組みが分からなければ、会話は成り立ちません。この講義は中級会話なので、一年生で学んだ文法理解と語彙の習得を前提に、さらに進んだ文法理解を深め、複雑な構文も学んだ上で、それを活かして、中国語で言われた内容を聞き取り、自分の考えたことを中国語で表現し、会話を行うこと 授業の目標はまず、中国語の基本的な仕組み(文法)をきちんと理解すること、つぎに自分の考えたことをできるかぎり中国語で表現すること。これらの基礎作業の上に学んだ内容を活かしたテーマを設定し、それについて学生相互で基本的な会話(日常会話)ができるようにすること。以上が授業の目標です。会話の練習は、数回程度授業内で行う予定です。 中国語の発音と会話の基礎を固めるトレーニング。 1年間学んだ発音と文法事項を踏まえ、会話の実践的なトレーニングを行う。半年を通して、基礎的な会話能力を身に付けることを目標とする。授業では、ペアを組んで、読み、暗誦、発表を繰り返していく。 中検2級の作文 この授業は中国語検定試験2級レベルの構文を中心に学び、トレーニングを行う。中検2級の作文の基本をマスターすることを目指す。 授業科目名 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 喬 志航 担当教員 何 珍時 担当教員 李 雲 担当教員 李 洵 所属 曜限 中国語 火 4 所属 曜限 中国語 木 1 所属 曜限 中国語 金 2 所属 曜限 中国語 火 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 総合科目 L系列 中国語

元のページ  ../index.html#216

このブックを見る