2023Sシラバス
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基礎生命科学実験・生命科学実験 授業の目標・概要 授業の方法 成績評価方法 教科書 履修上の注意 関連ホームページ ※講義の詳細については、UTASを参照すること 基礎生命科学実験・生命科学実験 生命科学の学習に不可欠な基本的な知識・技能を習得する。 1)基礎講義の内容を,実験によってよりよく理解できるようにする。 2)自然科学諸分野の基礎的な実験方法を実施,理解できるようにする。 3)未知の自然現象の解明に必要な観察力やその表現力を養い,みずから実験を計画する場合に不可欠な基本的技法を習得できるようにする。 【実施形式】 基本的な感染対策を行った上で「対面」で開講する予定である。大学の方針に従い、変更になれば別途連絡する。 また、本実験は105分授業で実施する。よって3限の開始時刻が13時となるので注意すること。 やむを得ず欠席する場合は、実験の事前準備の都合上、本実験のウェブサイト(http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cbioexp/)を通じて当日午前11時までの申請を目安とし、それに間に合わなかった場合も可能な限り速やかに連絡すること。別課題に振り替える場合がある。詳細については後述の実験補遺を確認すること。 【場所】 21KOMCEE EAST3階 生命科学実験室1、3または4 【実施時期】 各自振り分けられた曜日に実施する。休講等あるので、本実験のウェブサイト(http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cbioexp/)の実験日程表をよく確認すること。 【各種講習】 本実験では、遺伝子組み換え生物の使用と動物実験が予定されている。それに際して,ITC-LMSを通じた講習の受講とテストの合格を必須とする。4月5日にITC-LMSを通じて公開する予定である。 【実験開始と終了】 13:00に授業を開始し、16:40までにレポート提出を行う。〆切の指示が別途ある実験についてそれに従うこと。実験終了後は適切に後片付けをしてから、すみやかに退室すること。 【用意するもの】 ・教科書「基礎生命科学実験 第3版(東京大学出版会)」(付属の動画は教科書の目次に記載された方法で閲覧できる。) ・実験補遺(本実験のウェブサイトからダウンロードすること) ・定規(筆箱に入る程度のサイズで良い) ・鉛筆またはシャープペン(ボールペンは不可)、消しゴム ・生物実験用紙(A5版ケント紙,生協で購入可、実験17以外のレポート提出に使う) ・保護メガネと白衣(着用を義務づける種目がある) 成績は、出席、レポート、後片付けその他で評価する。出席だけでは単位は認められない。遅刻や後片付けの不備は減点対象となる。 提出されたレポートで剽窃等を認めた場合は、定期試験での不正と同様の厳正な対応を行う。 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養学部・基礎生命科学実験編集委員会 編 出版社 ISBN その他 ・遺伝子組み換え生物の取り扱いや動物実験に関するオンライン講習とテストに合格しておくこと。未受講や不合格の場合はレポートを受け付けないので留意すること。 ・レポートは実習日16:40までに提出する。遅れての提出は認めない。〆切の指示が別途ある実験についてそれに従う。 ・授業開始直後から実験内容、注意点などの説明を行うため、遅刻すると全体の進行に支障が出ることに留意すること。授業開始30分以降の遅刻は欠席扱いとする。 ・本実験のウェブサイトからダウンロードする「実験補遺」には、各種注意事項や実験手順の補足に加え,レポートに関する内容も記載されているため参照できるようにしておくこと。 ・大学の指針に従い、感染状況に応じて授業計画が変更になる可能性があるため留意すること。 【文科生向け】 ・S1「基礎生命科学実験」の履修を希望する文科生は、4月3日までにITC-LMSに各自登録し、さらに本実験のウェブサイトに提示した専用のGoogleフォームで受講希望曜日等を連絡した上で、初回授業に必ず出席すること。これに加え必ず履修認定カード電子版で履修手続きをすること(これを忘れると単位取得ができない)。 【S2「生命科学実験」履修希望者向け】 ・S2「生命科学実験」履修希望者は、S1「基礎生命科学実験」を履修していることを必須とする。火・水・木から希望受講曜日を選択すること。2回目の訂正期間に履修を変更する者は、S2ターム開始前までに本実験ウェブサイトの問合せ先に必ず連絡すること。 http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cbioexp/ 基礎生命科学実験 第3版 東京大学出版会 978-4-13-062227-1 開講区分 S 基礎生命科学実験・生命科学実験

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