2023Sシラバス
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・駒場キャンパスを探索する ・駒場キャンパスの植物を知る ・植物も洗練された免疫応答を有することを知る ・実際に免疫応答の検出実験を行いその結果の考察をし発表する ・植物と共生する微生物を単離して観察するとともに、その潜在的な役割を考察し発表する 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 初年次ゼミナール理科 31630 金 3 授業の目標・概要 授業の目的: 成績評価方法 授業のキーワード 授業のタイプ(「問題発見・解決型」など)、駒場キャンパス、植物種の同定、植物免疫、植物共生微生物、植物の環境適応 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 教科書 ガイダンス 31631 金 3 滞りなく流れる社会システムをデザインする 授業の目標・概要 私たちが住み暮らす社会では、人、モノ、資産、情報などが縦横無尽に飛び交っています。これらは社会における血流とも言え、滞りなく循環していることが望まれます。一方で、近年、情報化やグローバル化による急速な変化に、社会システムの変化が追い付かず、様々な箇所に"血栓"が出来てしまっているように感じる局面も増えてきました。社会システムの再デザインが求められているように思われます。 そこで本講義では、皆さんに滞りなく循環する社会システムをデザインしてもらいます。具体的は、社会現象を記述するための様々な数理モデル(※)の入門的内容を学びつつ、社会システムの課題発見から解決策の提案までを,演習形式で共に考えていく予定です。 人はそれぞれ立場が違えば目的も価値観も違うため、社会システムに絶対的な最適解はありません。演習は4~5人ごとのグループワークを想定しています。様々なディスカッション通じ、社会のバランスを取る勘所と難しさを感じ取ってください。 ※ 数理最適化、確率過程、システムダイナミクス、グラフ理論、空間解析、多目的意思決定など 成績評価方法 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 授業のキーワード 社会システム、数理モデリング、数理最適化、空間解析 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 31632 金 3 授業の目標・概要 本授業は、大気海洋研究所所属の教員2名のリードのもと、「海」について様々な側面から掘り下げて考える機会を提供します。「能動的」な学びの過程を通じて皆さんに「研究」の初歩を体験してもらうことを目指します。海に関する予備知識は必要ありません。むしろ、海について学んだことのない方の履修を歓迎します。 本授業で主に行うのは、調べる、まとめる、発表する、議論する、といった作業です。教員の発表を学生が聞く時間は必要最小限にし、学生が主体的に参加し進めてゆく授業となります。 大気海洋研究所の宮川 知己准教授が副担当教員となります。 初年次ゼミナール理科の評価方法によって評価します。 成績評価方法 授業のキーワード 議論・調査・発表、海洋・物理・地学・化学・生物 教科書 ガイダンス 教科書は使用しない。/Will not use textbook 書名 著者(訳者) 東京大学教養教育高度化機構初年次教育部門・増田建・坂口菊恵編 出版社 ISBN その他 第1回授業日に行う。ガイダンス教室については掲示板等で告知する。 植物免疫応答を調べ、植物と共生する微生物を知る 駒場キャンパスを探索し、身近な植物を愛で、 海を知ろう 科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト 東京大学出版会 科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト 東京大学出版会 晝間 敬 本間 裕大 塩崎 拓平 教養学部 (生物部会) 生産技術研究所 大気海洋研究所

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