2023Aシラバス
52/274

時間割コード 60211 A2 時間割コード 60213 A2 時間割コード 51304 A 時間割コード 51295 A 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十講義題目 授業の目標概要 「現代音楽」と称される、クラシック音楽の延長にある20世紀以後の様々な音楽作品について、講義と演奏実践によって理解を深める。その際、各回ごとに設定した作品の演奏を完成させることを目指す。その上で、それぞれのトピックに沿った音楽作品を受講者自らが創作し、それを受講生によって実演する。この過程では試作と試演であり、その都度ディスカッションを重ねていく。 そのようなルーティンを経て、最終的にはそれら全てのトピックを踏まえた先の総合的な視点から、より創造的なオリジナル作品を創作し、実演する。 この場から名作が誕生することを期待するものである。 講義題目 授業の目標概要 口癖、手癖、怠け癖、思考壁、酒癖、難癖、曲者、潔癖、寝癖、癖が強い、などなど、日本語の「クセ」という言葉は、単なる「習慣(habit)」には収まらない広がりを持つ不思議な概念です。この授業では人の持つさまざまな「クセ」を、当人が知らない間に身体や思考に植え付けられた根源的な「振り付け(コレオグラフィー)」とみなし、拡張されたダンスの問題として捉えます。そしてそのような身体や思考の偏りを受講生どうしの相互観察を通じて探り合い、個々のクセの来歴を明らかにしたり、それを他人に移したりすることで、個人の「その人らしさ」という感覚がどこで生み出され、どのように変容しうるかを検証します。新しい振付を考えることでダンスをいわば足し算的につくる通常のアプローチとは逆に、各自が気づかないうちにすでに踊っている振付を露わにすることで引き算的にダンスを浮かび上がらせる試みです。 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(身体と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(身体と芸術) 『絵の授業』 授業は基本的に対面式で行い、ドローイングを主とした実技演習を実施します。美術全般に関する講義(古典近現代美術史、作品に於ける表現と様式、方法)、実技制作の他に美術館やギャラリーでの展覧会鑑賞、アーティスト、関係者を招いてのトークなどを行います。 本授業はアーティストを養成するいわゆる美大の授業ではありません。では絵を描くこと、何かを創作することは可能か?可能であればどのような方法か?その事を各自思考し、各自工夫し、各自制作し、各自美術を愉しむ。 個と群 分に注意すること。 美術家の野老朝雄氏をお招きし、本学で「かたち」について研究者している舘知宏と協働しながら、集中講義で制作を行う実技の授業です。野老さんの制作のプロセスを受講者が実際に手を動かしながら一緒に実践します。 野老は、図形的操作や幾何学的原理に基づき、単純なピースを組み合わせて平面や空間を充填することで、多様な表現を生み出しています。東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレム「組市松紋」をはじめとし、紋様作品、グラフィックデザイン、建築ファサードデザインなど、その表現は多岐にわたりますが、野老はこれらの表現の体系を「個と群」と呼んでいます。 本科目では、受講者は実際に手を動かしながら、「個と群」による表現のアクティビティを実践します。 さらに授業中の講評・講義では、「かたち」を通して、幾何学、アルゴリズム、生物、建築などを横断した学問のつながりをたどります。例えば、「個と群」の原理は古今東西の紋様、建築や宇宙構造物、セル材料、結晶や準結晶の原子配列、あるいはウイルスのカプシドの自己集合など、自然現象や人工物に普遍的にあらわれる考え方です。 本授業では、つくることを通して科学・数理の現象を理解したり、美術の背後にある数理を解き明かすことにつながり、時々研究論文も生まれます。興味ある人は「研究入門」の履修も検討ください。 現代音楽諸作品の演奏実践と自作品の創作 Archi-Choreographies:振り付けとしてのクセ 担当教員 O JUN 担当教員 舘 知宏 担当教員 川島 素晴 担当教員 中井 悠 所属 先進融合 所属 先進融合 所属 先進融合 所属 先進融合 曜限 金 5, 金 6 曜限 集中 曜限 月 1 曜限 月 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 展開科目 文理融合ゼミナール

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る