時間割コード 51300 A 時間割コード 51308 A 時間割コード 51302 A 時間割コード 51294 A1 展開科目 文理融合ゼミナール 講義題目 授業の目標概要 この授業では、視覚芸術としてのマンガの「コマ割り」をめぐって、講義と実践的演習の両面から探究します。マンガの制作には、物語を構想すること、絵を描くことなど、様々な技術が用いられますが、中でも「コマ割り」はこのジャンルに固有の要素として、マンガに関する従来の批評・研究の中でも特権視されてきました。本授業では、そうした従来の理論について学びつつ、受講者各自が手を動かして実際にコマ割りという作業を体験することを通して、このジャンル固有の特性について考えを深めることを目的とします。 なお、あくまでも実践を通して理論的に考えることが狙いですので、マンガ制作の技術的な向上を指導する授業ではありません(これまでのマンガ制作の経験も不問とします)。また、受講者の作成物は、授業内で発表やコメントをしてもらう予定です。 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 この授業では,芸術の実践的な演習を通して身体レベルと思考レベルの創造プロセスの方法を身につける。身体レベルの創造に関しては,外界とのインタラクションを中心としたワークを行い,自己の記録および他者と共有することでその可能性を探る。思考レベルの創造に関しては,既存の思考の枠を外して新しいアイデアを発想することの理解を,講義とワークの双方を通じて深めていく。身体レベルと思考レベルの双方の活動からアイデアを統合させ作品創作を行い、最後の授業で発表することが求められる。この二つのタイプの活動を通して,芸術の創作プロセスに関する体験的理解を深めると共に,身体と思考を融合した創造活動についての知見を得ることを目指す。 講義題目 授業の目標概要 本授業では、写真作品をそれぞれ一つ完成させることを目標とします。わたしたちが直面している社会問題や新しいテクノロジーなどの「いま」を意識しながら、美術や社会学の文献からジャンル横断的に知を収集し、作品コンセプトを作り上げます。アートによる自己表現をもって社会に働きかけることができるようになりましょう。 最後の授業で、作品を発表する講評会を行います。それぞれが組写真の作品をひとつ制作します。 履修希望者が 20 名を大幅に超えた場合は、その場で小論文の試験を実施して選考するので、初回授業に必ず出席してください。受講許可は第2回までに掲示によって告知します。 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) 開講 授業科目名 文理融合ゼミナール(認知と芸術) マンガにとってコマ割りとは何か 動力学的なもの作り・・・基礎論と実践 2022年秋以降 にわかに「生成AI」という言葉がブームになり チャットボットが世間に普及し 取りざたされている。だが これらが 大規模言語モデル LLM と呼ばれる自然言語の階層学習モデルであること、その原点は微分方程式を解くシステム開発にあったこと、文字列に意味の軽重をつける処理 attention mechanism が特徴的で それによるメリットと限界があること などは およそ 社会に知られていない 本コースではこれらを確認しつつ AIが普及した時代 人間にしかできないこと 人間にこそ可能なことは何か を 確認し それを活かした 「作り手としてのモノ作り」を考える。コースは津田一郎さんの「カオス的脳観」(1990)と、津田先生ご自身による今日版へのリヴァイズを参照点として進める予定 ー身体と心で向き合う創作と心理学的プロセスー Exploring cognitive process of artistic creation through hands-on art making 現代美術のなかの写真––観る、読む、撮る 担当教員 三輪 健太朗 担当教員 伊東 乾 担当教員 高木 紀久子 担当教員 長島 有里枝 所属 先進融合 所属 大学院情報学環 火 6 所属 先進融合 所属 先進融合 曜限 火 2 曜限 曜限 水 5 曜限 木 5, 木 6 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 展開科目 文理融合ゼミナール
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