時間割コード 50002 A 時間割コード 51309 A 時間割コード 50670 A 時間割コード 50928 A 展開科目 人文科学ゼミナール 講義題目 授業の目標概要 アドルノのAspekte des neuen Rechtsradikalismusをドイツ語で読破する。 講義題目 授業の目標概要 本授業においては、アラビア語の原書講読を通じてイスラム思想についての見識と理解を深めることを目指す。イスラム思想の領域としてはシーア派思想、神秘主義、神学のそれぞれについてテクストを3つ用意し、学生と協議の上領域およびテクストを決定する。アラビア語を習得した上で授業に参加することが望ましいが、学習中もしくは未習であっても意欲があれば出席して構わない(和訳もしくは英訳を配布)。テクストについてはなるべく母音符号付きのものを選ぶようにし、シーア派思想の場合はシーア派独特のイマーム(指導者)論とスンナ派批判を骨子とするアッラーマ・ヒッリー(1325年没)著『イマーム位を知るための高貴なる道』を、神秘主義の場合はスンナ派正統思想の中に神秘主義を取り込んだガザーリー(1111年没)が晩年に弟子たちに倫理的に正しく生きることを説いた『おお少年よ』を、神学の場合はイスラム教内の諸宗派の思想を要約した分派学書を講読対象の候補として用意するが、それ以外の著作を講読したいという要望があれば、テクストを変更することもありえる。 講義題目 授業の目標概要 この講義では、第二次大戦期から戦後の冷戦初期までの時代を対象に、アメリカの政策策定者や科学者、ジャーナリストらが書き残した多様な史料(英語)を読み解き、日本への原爆投下から核の国際管理論を経て、米ソ冷戦が形成されていく過程を検討する。アメリカ現代史についての知識を深めるとともに、原史料を解読する作業をとおして、歴史とは何か?歴史的な集合記憶とは何か?という大きな問題についても考える。 定員は15名程度とするので、初回授業時に履修希望者が超過した場合は、志望動機を記したレポートを書いてもらい、第2回までに受講の許可について告知します。 講義題目 授業の目標概要 中東イスラーム地域の歴史や文化に関心のある学生を対象とした、英語文献を講読するゼミナールです。この地域の歴史を研究するためには、アラビア文字を使用するアラビア語、ペルシア語、チャガタイ・トルコ語、オスマン・トルコ語といった言語で書かれた史料を分析する必要があります(有名なものでは、タバリー著『預言者たちと諸王の歴史』やラシード・アッディーン著『集史』)。このゼミナールでは、そういったアラビア文字文献の名著の「英語訳」を輪読する作業を通じて、研究の技法を身につけるとともに、中東地域の歴史や文化を学びます。講読文献は、履修希望者の興味や関心に応じて決定します。講読文献は英語ですので、興味がある学生であれば、どなたでも歓迎します。 開講 授業科目名 人文科学ゼミナール(哲学・科学史) 開講 授業科目名 人文科学ゼミナール(哲学・科学史) 開講 授業科目名 人文科学ゼミナール(歴史学) 開講 授業科目名 人文科学ゼミナール(歴史学) アドルノを読む Adorno lesen 今後の哲学研究のために必要なドイツ語力を養いつつ、アドルノの思想への入門としても利用されたい。 定員は20人とする。 それ以上の場合は選考を行うので、初回の授業には必ず参加すること。 受講にあたっては、ドイツ語の授業を一年間受けていることが望ましい。 古典イスラム思想理解のためのアラビア語原典講読 史料から読むアメリカ現代史―原子爆弾と冷戦のはじまり 史料から読み解く中東イスラーム地域の歴史 担当教員 齋藤 幸平 担当教員 菊地 達也 担当教員 中野 耕太郎 担当教員 大塚 修 所属 哲学・科学史 所属 文学部 所属 歴史学 所属 歴史学 曜限 月 1 曜限 月 5 曜限 水 5 曜限 金 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 展開科目 人文科学ゼミナール
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