構造化学 授業の目標・概要 成績評価方法 教科書 ※講義の詳細については、UTASを参照すること 時間割 コード 50067 50071 50076 50118 50124 50220 50228 50364 50371 50372 50617 50621 50642 50647 50649 50811 50822 50890 51083 曜限 月 2 月 2 月 2 月 3 月 3 火 1 火 1 火 3 火 3 火 3 水 3 水 3 水 4 水 4 水 4 木 3 木 3 木 6 金 6 物質の多様な構造や性質，反応を体系的に理解するには，原子や分子に基づいた化学的な考察が不可欠である．本講義では，初歩的な量子論に基づいて，原子の構造や周期律，分子の化学結合の基礎を学ぶ．理論的な基礎だけでなく，契機となった実験結果や身近な物質・現象を通して理解を深めることを目指す．各教員が共通して取り上げる具体的な項目は，下記の通りである． 1. 量子論の必要性 ・原子の発光スペクトル(離散的なエネルギー準位，Bohr原子) ・電子の粒子性と波動性(電子回折，物質波) 2. 量子論の基礎 ・Schrödinger方程式(原子・分子の量子論の出発点) ・1次元箱中の電子(ポリエンの吸収スペクトルと色) ・2原子分子の振動(振動スペクトルと分子構造) 3. 原子の構造と性質 ・水素原子(量子数，エネルギー準位，原子軌道) ・Pauliの排他原理(電子スピン) ・多電子原子(元素の周期律と構成原理) 4. 化学結合と分子 ・水素分子イオン(分子軌道，化学結合) ・2原子分子(分子の性質と電子構造) ※各授業のUTASシラバスを参照すること その他。／Other 構造化学 担当教員 十代 健 立川 仁典 永田 利明 杉原 加織 安池 智一 岩崎 純史 河野 淳也 齊藤 圭亮 木下 卓巳 奥野 将成 中田 真秀 澁田 靖 中島 正和 沖野 友哉 石井 邦彦 桐谷 乃輔 長谷川 宗良 羽馬 哲也 羽馬 哲也 開講区分 対象クラス 1年 理一(5,31,33-34) 1年 理一(20-22) 1年 理二三(5,7,9,11) 1年 理一(17,29,35) 1年 理二三(4,6,12-13) 1年 理一(7,12,27,38) 1年 理二三(15,17,20) 1年 理一(8,11,13,30) 1年 理二三(8,14,22) 1年 理二三(10,18-19,23) 1年 理一(4,16,18-19) 1年 理一(24,28,36) 1年 理一(6,10,15) 1年 理一(23,25-26) 1年 理一(32,37,39) 1年 理一(1-3,9,14) 1年 理二三(1-3,16,21,24) 1年 理科 1年 理科 Ａ 構造化学
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