2023Aシラバス
264/274

時間割コード 60220 A2 時間割コード 60228 A2 授業の目標概要 授業の目標概要 開講 雪の森林に学ぶ ~北海道演習林 開講 柏キャンパスサイエンスキャンプⅠ ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 北方針広混交林帯に位置する北海道演習林では、森林環境の保全と持続的な木材生産との調和を目指した研究を一貫して行っている。本ゼミナールでは、雪に覆われた北海道の冬の森林をスノーシューを履いて探索し、冬季の樹木、植物、動物などの姿を通じて森林生態系の総合的な理解を深める。また、北海道演習林で行っている天然林施業の実際を学ぶことにより、森林資源の保全と活用の方法について考究する。 ・生研コース(生産技術研究所) ・エネルギーとマテリアルコース(新領域創成科学研究科・基盤科学研究系) ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 本科目は、本学柏キャンパスの先端研究部局における「知の冒険の現場」を、ウィンタープログラムとして3泊4日にわたり集中的に体験する「柏キャンパスサイエンスキャンプ(以下、KSC)」(ホームページ:https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp)のひとつであり、将来の研究者としての基礎トレーニングを積むことを目的としています。 (宿泊は柏キャンパス近隣の宿泊施設(基本的に2名1室)を利用、宿泊費用は大学が負担) 情報が随時アップデートされますので、上記URLを参照してください。 KSCでは、4名程度の小グループで行われる研究室体験活動を通じて、柏キャンパスの研究室で実際に最先端の研究を体験します。最終日には研究室体験活動の成果発表会を行います。研究テーマは多岐にわたり、世界トップレベルの教員のもと、普段の授業では体験できない「研究者」としての自分を発見する新しい世界へ誘います。また、本科目をサポートする研究室の大学院生や若手研究員、海外研究者との交流を通じて、今後の「研究者という人生」を考える絶好の機会が提供されます。 KSCは開催期間別にI~IIIまであり、開催期間の異なるテーマ2つまで履修可能です。 ただし履修人数には上限があります。履修希望者はKSCのホームページ https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp にある応募フォームで必ずエントリーして下さい。 エントリー期限 2023年10月6日(金)正午12時 ※10月4日(水) 6限(18:45~)にKSC2023のガイダンス(Zoomオンライン)を開催します。KSCのホームページから申込みできます。 【生研コース(4テーマ)】 1.「 物性理論物理のフロンティア」羽田野直道 教授 2.「1000年再解析と機械学習による江戸時代の天気再現」(文科可)芳村圭 教授・吉兼隆生 特任准教授 3.「シミュレーションで琵琶湖の環境を予測してみよう」(文科可)北澤大輔 教授 4.「 身の回りの金属の中をミクロな視点から覗いてみよう」(文科可) 井上純哉 教授 【エネルギーとマテリアルコース(5テーマ)】 1.「 熱と電気」(文科可)有馬孝尚 教授・徳永祐介 准教授 2. 「高温溶融物とプラズマの世界」(文科可)寺嶋和夫 教授・伊藤剛仁 准教授・宗岡均 助教 3. 「磁場閉じ込め核融合プラズマにおける粒子加速」井通暁 教授 4. 「核融合プラズマを電磁波で測ろう」(文科可)辻井直人 講師 5. 「探査機・望遠鏡データを用いて惑星大気の研究をしてみよう」今村剛 教授・青木翔平 講師 講義題目 講義題目 担当教員 尾張 敏章、 田中 延亮、 鈴木 智之 担当教員 伊藤 耕一 所属 曜限 単位 農学部 集中 所属 曜限 単位 新領域創成科学研究科 集中 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 1 2年 文科 理科 全学体験ゼミナール

元のページ  ../index.html#264

このブックを見る