2023Aシラバス
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時間割コード 51435 時間割コード 51437 時間割コード 51406 授業の目標概要 授業の目標概要 授業の目標概要 開講 A 将棋で磨く知性と感性 開講 A 実験で学ぶ物理科学 開講 A じっくり学ぶ数学 II ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 将棋は千年に亘る歴史を持つ日本の伝統文化である。このセミナーでは日本将棋連盟の全面的協力を得て、講義と対局の両面から将棋文化を学ぶ。 初回のガイダンスのみをオンラインで行い、履修希望者から未経験者優先で25名選抜する。その後は対面のみで行う。科目の性質上ハイブリッド授業は不可能であるので、対面に参加できるもののみを履修の対象とする。詳細については、このシラバスの記載内容も含めてやむを得ず予定を変更する場合もあり、変更の内容はITC-LMSの該当コース内に記載する。ガイダンスに出席する前にその記載内容をよく確認し、さらに履修許可を得た場合は毎週ITC-LMSを確認すること。 第1回にガイダンスを行う。履修希望者が多い場合は、第1回目のガイダンスの際に書いて提出してもらう作文によって、未経験者を優先して履修者を決定する。 ※受講人数:オンライン開講の場合、20名程度に制限する。 (最大40名) ※ガイダンス:初回授業日に行う。 4名の担当教員のうち,代表教員は金子 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 物理学とは、実験結果から導出された一般法則や概念からなる、統一的な知識体系です。しかしながら文理問わず多くの人は、物理学の法則や概念は、それぞれの繋がりが見えず、入試問題のように理想化された状況設定において適用され解くことができても、現実の世界に適用することは難しい、と考えていると思います。このような誤解を解消するのが、この授業の目標です。 理系の学生はAセメスターから基礎実験が始まります。とても重要な授業ですが、現段階ではとにかく指定された実験をこなすだけで精一杯なのではないでしょうか?この授業では、実験というものはどのような観点で進めていくべきであるのか、科学的思考を鍛えるという本質と照らし合わせて学びます。そして、実験がどのように研究に活用されていくのかを、ほんの触りを体験してもらいたいと思っています。 授業形態は、現代物理学の体系を俯瞰的に紹介・解説していくような一方通行の講義ではありません。その代わりに、物理学上の特に基本的な概念、法則、および手法を、マイコン等の実験装置を用いて実際にデータを取得し、体験することによって学んでいくスタイルです。物理は苦手と思っている学生でも参加をお待ちしています。 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 数学を学ぶ上で微積分学と線型代数学は最も基本的なものです。そこで、Sセメスターの「じっくり学ぶ数学 I」に引き続き、論理的な順番には余りこだわらずに、微積分学や線型代数学における基本的な考え方を順番に取り上げて、何をどう考えているのかとか、何がアイディアなのかということをなるべくはっきりした形で説明してみようと思います。それにより、正規の数学の講義と合わせて、皆さんにより良く微分積分学や線型代数学を身につけていただく助けになればと考えています。 一応、ゼミは講義形式で行おうと考えていますが、時間の余裕のある方には演習問題を解いて頂く時間を取りたいと思っています。また、文系の方でも十分理解していただけるのではないかと思いますので、文系、理系を問わず、興味のある方でしたらどなたでも歓迎します。 ※授業登録はできませんが、もう一度、数学をじっくり学び直したいと思われている2年生の参加も歓迎します。 講義題目 講義題目 講義題目 高木 俊輔、牛腸 徹 数理科学研究科 金 5 担当教員 金子 知適 教養教育高度化機構 木 5 担当教員 松本 悠 教養教育高度化機構 金 2 担当教員 所属 曜限 単位 所属 曜限 単位 所属 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 2 1年 文科 理科 全学体験ゼミナール

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