時間割コード 51441 時間割コード 51450 時間割コード 51410 授業の目標概要 授業の目標概要 授業の目標概要 開講 森と人を紡ぎ直す感性と技術の方法論/Methodology of Sensibility and A Technology for Re-weaving Forests 開講 A 生命科学の最前線 開講 A 電磁気学で使う数学 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 今や、世界中のあらゆる情報がインターネット上に存在するようにも思えるが、それは人の生活圏に限ってのことである。人里離れた森の情報は、未だインターネット上にほとんど存在しない。 森は古来、人間にとって資源獲得や環境保全のために不可欠な存在であった。近代化以前はエネルギー源として生活に直結していたが、現代では二酸化炭素吸収や防災、保健・レクリエーションなど、その時空間スケールがより大きくなり、森と人の関係を実感しにくくなっている。 本ゼミナールでは、現代的な森と人の新たな関係を紡ぎ直すための感性と技術の方法論として、インターネットへの配信を前提とした映像制作(平たくいえば「森のYouTuber」的な活動)を体験する。感性と技術に関する基礎的な理論と技能を持って、実際に人里離れた森を訪れ撮影を行い、映像編集を行ってインターネットへの配信を試みる。 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 定量生命科学研究所で行われている最先端の生命科学研究を「体験」することを目的として、様々な生物材料を使用した生命科学実験の実施や実験設備の見学を行う。これまで教科書を通して知識として学んできた「生命科学」が、実際にはどのような実験により、どのように見出されたきたのかを、研究の現場に足を運ぶという「生きた体験」を通じて実感してほしい。また、「研究者を目指したいが、研究室とはどのような雰囲気なのだろうか?」と不安を抱える学生にとっても、悩みを解消し、将来の進路などについて実際に研究者に相談できる機会を提供する。 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の1年生がAセメスターで学ぶ電磁気学では、物理的な量の関係がベクトル場や微分形式と呼ばれるものの微積分によって表されます。ところが、ベクトル場や微分形式の微積分を数学の授業で学ぶのは2年生のSセメスターであり、さらに、その前提となる多変数関数の積分を学ぶのは1年生Aセメスターの微分積分学の中盤になるのが普通です。そこで、このゼミナールでは多変数関数の積分とベクトル場や微分形式の微積分について学びます。内容がかなり多いので、数学として何を言っているのかを説明するのが主で、証明はほとんどしない予定です。必要なことは電磁気学の講義でも説明されますし、少し待てば数学の講義でも学ぶ内容ですので、数学が気になって電磁気学の本当の内容に集中できない人や、数学が苦手で見たこともない数学の記号がでてきただけでめまいがして電磁気学どころではなくなってしまう、というような人を念頭において話を進める予定です。 なお、電磁気学の物理学としての内容には一切触れません。電磁気学そのものの理解を深めようというものでないことにくれぐれも注意してください。また、このゼミで扱う数学はすべて電磁気学で使われますが、電磁気学の講義で使われるかどうかはそれぞれの電磁気学の授業の担当教員に依ります。その点も心に留めておいて下さい。 講義題目 and People 講義題目 講義題目 担当教員 中村 和彦 担当教員 奥山 輝大 定量生命科学研究所 水 5 担当教員 高木 俊輔、 清野 和彦 所属 曜限 単位 新領域創成科学月 5 研究科 所属 曜限 単位 所属 曜限 単位 数理科学研究科 水 5 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 対象 2 1年 文科 理科 全学体験ゼミナール
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