授業の目標概要 当ゼミは,1992年度から川人博弁護士が中心になり担当してきた。今学期も川人弁護士の協力を得て,当ゼミの出授業の目標概要 持続可能な社会の重要な基盤の一つが、持続可能なエネルギー源である。人類社会が数千年単位で持続することを考えた時、既存のエネルギー源は、その燃料や供給源の観点から十分とは言えない。水素を燃料とする核融合はこの問題を克服できる。核融合は太陽で起きている反応で、まさに地上に太陽のエッセンスを実現しようというプロジェクトとも言える。本講義では、この核融合がどういうものであるのか、そして、その課題がどのようなもので、どのように研究が進められているのかを多角的に理解する。 時間割コード 51082 時間割コード 60227 A2 核融合 -地上の太陽をめざして- 篠原 孝司 新領域創成科学研究科 金 5 開講 法と社会と人権 A -社会の実態を知り,人権を学び考える- 開講 身者である笠置裕亮弁護士が担当する。中川素充弁護士及び石井真紀子弁護士(当ゼミOB・OG)も協力する。 Aセメスターのテーマとしては,メディア,国際,地方社会,経済,司法等を予定している。 文Ⅰは勿論,文Ⅱ・文Ⅲ・理Ⅰ・理Ⅱ・理Ⅲの学生も歓迎する(例年,文Ⅰ以外の学生も多く参加している)。 人権問題を考えるにあたって大切なことは,社会の実態をよく知ることである。このゼミでは,従前より,普段の授業時間での講義以外にフィールドワークを実施している。事件現場,NGO,法律事務所,官公庁,企業,労働組合,裁判所,少年院,刑務所,テレビ局,新聞社,病院などに出向き,様々な当事者,専門家,弁護士,医師,公務員などから話を聞く。様々な職に就いている当ゼミ卒業生との交流も随時行う。 これらのフィールドワーク(主として平日午後6時40分以降,土日祝日に実施)は,今学期を通じて15回以上実施予定である。いずれかを選択して,計1回以上参加すること。 金曜5限の授業では,10月~12月上旬は講義形式(各分野の最前線で活躍している人たちをゲストとして)を中心にし,12月~1月はテーマ班ごとに,授業やフィールドワークで学んだことをまとめて,論考を作成してもらうとともに,学生発表を実施する。 ※ ガイダンスは10月6日5限(第1回授業時)にオンライン形式にておこなう。 ※ 11月10日(金)は講師の都合により休講とし、補講日を11月27日(月)5限に行う。 講義題目 講義題目 担当教員 学生による全学自由笠置 裕亮 担当教員 所属 研究ゼミナール 所属 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 金 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 1 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール
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