2023Aシラバス
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時間割コード 51389 時間割コード 51356 時間割コード 51432 高橋 伸一郎、工藤 光子、藤本 優、伊藤 直樹、福田 良一、五十嵐 圭日子、渡邊 壮一、後藤 康之、樋口 洋平、永田 宏次、田野井 慶太朗、潮 秀樹、田中 智、中西 もも 授業の目標概要 皆さん、それぞれの科学者あるいは科学に関連する仕事に就いている方々は、どのような経緯で、どのような仕事をすることになったのでしょうか?また、それで何を実現し、どのような未来を描いているのでしょうか?本講義は、そんな疑問に応えるために、科学者あるいは科学に関係する仕事に就いている方々にインタビューを試み、皆さんに、インタビュー記事を書いてもらい、science communicatorsとしての新しい経験を積んでもらうことを目標としています。 本講義は、One Earth Guardians(OEGs)育成プログラムのメンバーが中心となって企画する講義です。本年度は、農学関係する領域で活躍している科学者や関連分野のしごとに就いている方々に、インタビューを受けていただきます。それぞれの方々のインタビューや仕事の内容の調査を通じて、それぞれの方の過去、現在、未来をシェアし、これらをまとめて科学者としての5W1Hを記事にすることによって確認する、そして、これらを自分のこれからの道に生かしてもらうことを最終ゴールとしています。 授業の目標概要 主に駒場の2年生を対象とし(1年生も参加可能)、Molecular Biology of the Cellを英語で読むことで、生命科学を英語授業の目標概要 「駒場で『食』を考える」は身近な野菜の問題からスマート農業、そして海外の食品市場のことまで、「食」をキーワードとして文系・理系の枠を超えて学び合い、議論しあう授業である。農林水産省の職員をゲストに迎え、今学期はとくに下記のテーマを中心として実施する。 ◆低い自給率や農業の後継者不足に加え、ウクライナ紛争などに起因する世界の食糧生産の不安定化など、日本の食料安全保障上のリスクの高まりを背景として、農業政策の理念や農政の方向性を示す「食料・農業・農村基本法」の見直しが進められている。この基本法の中身とその見直しに関わる議論について考える。 ◆昨年11月7日の日本経済新聞に、安価な食材の代表ともいわれる「もやし」の生産者が、コストに見合わない販売価格によってもたらされている生産現場の窮状を訴える全面広告を出した。野菜の価格にはどのようなコストが反映しているのか。農産物はフェアなトレードがなされているのか。野菜の値段をめぐる問題を検討する。 ◆最新の農業現場はどのようなものか。持続可能な農業を目指してスマート農業を導入する農業法人等で研修を実施する(日帰り)。 ◆農業政策に関する提言のとりまとめ(授業の内容をふまえた内容;プレゼンテーション) 農場での研修は通常授業日とは異なる日程での実施となる。詳細をガイダンスで告知するので、履修希望者は必ず初回のガイダンスに参加のこと。 開講 Agric. Scientists Studio A Interview 開講 Molecular Biology of the Cell A 開講 A 駒場で「食」を考える で学ぶ習慣を身につけ、さらにその基礎となっている原著論文を読む事が出来るようになる事を目標とする。 講義題目 講義題目 輪読ゼミ 講義題目 担当教員 担当教員 菅谷 佑樹 担当教員 岡田 晃枝、 教養教育高度化機構 金 5 渡邊 雄一郎 所属 農学部 所属 医学部 所属 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 金 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 金 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール

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