2023Aシラバス
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授業の目標概要 日本中世法制史の史料を読解する手ほどきを行う。今回は、約三年という短命に終わりながら鋭い火花を放ち、鎌倉幕授業の目標概要 授業の目標概要 サイバーフェミニズムの歴史的な隆盛とその代表的な作品・プラットフォームを参照した上で、https://cyberfeminismindex.com/に掲載された文献を中心に、デジタル・テクノロジーとジェンダー、セクシュアリティに関する多角的な視点を獲得することを目的とする。その上で、同時代的な科学技術が身体に関する理解をどのように変容させているのか、具体的な事例とともに批判的に考察する力を身に着けることが望ましい。 授業の目標概要 国際社会で生じる問題は、自然現象ではなく社会現象である以上、一人一人の力によっ てわずかながらでも良くすることもできるし、さらに悪くしてしまうこともあります。履修者の皆さんには、この点を意識し、自分の頭で国際問題の解決策を考えられるようになってほしいと考えています。 この授業では、「模擬国連会議(Model United Nations)」というアクティブラーニングの手法を用いて、国際問題の解決法を考えます。多様な利害・価値観に配慮することの重要性を理解するには体感してみることが早道ですが、模擬国連会議では、一人一人が米国政府代表や中国政府代表などの担当国になりきって国際問題について話し合います。立場を固定されている点ではディベートと同様です。しかし、 相手を論破することで勝利を目指すディベートと異なり、模擬国連会議では合意形成が目的であるため相手の利害・価値観を尊重したうえでの妥協が重要になります。この点を重視し、授業内では対立の激しい議題・担当国を設定して、 ロールプレイとシミュレーションに取り組みます。 2019年度Aセメスターから開講してきましたが、6期目の開講となります。 具体的な到達目標は、以下の通りです。 ①国際問題の構造や原因を説明できる【レポート1, 2で評価】 ②国際問題をめぐる多様な立場(利害・価値観)を説明できる【レポート1, 2で評価】 ③国際問題の解決・管理における妥協の重要性を説明できる【レポート1, 2で評価】 ④国連の資料を自ら調べて国際問題の分析に用いることができる【レポート1, 2で評価】 ⑤国際問題の解決策・管理策について、選択肢を複数挙げて⽐較衡量したうえで、妥当と考えられるものを説得的に示すことができる【レポート1, 2で評価】 時間割コード 51355 時間割コード 51372 A1 時間割コード 51430 時間割コード 51417 開講 A 日本中世法制史料入門 開講 開講 A サイバーフェミニズム 開講 模擬国連で学ぶ国際関係とA 合意形成Ⅰ 府と室町幕府を繋ぐ存在として法制史の観点からも興味深い、建武政権を主たる対象とする。 The Value of Language - From Multilingualism to Technology (言語の価値 - 多言語主義からThis seminar explores how language and language use creates and enables the exchange of value in the global society from the historical perspective to the 21st century digital era. We begin with an introduction to the history and philosophy of language, discuss how language shapes the way we think and interact, and how verbal and non-verbal communication influence how we perceive ourselves and other actors in our daily lives. We will then look at the role of language in the creation of economic and societal value, as well as explore the role of technological innovations, including machine translation, automated speech recognition and the Internet in general, that enable and enhance value creation through mediating and transforming language use. This seminar will also introduce guest speakers from the field of language training and linguistics. ------------------------------------------------------------ ※このゼミは10月3日(火)6限(18:45~)にZoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。 ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------ 技術まで) 講義題目 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 酒井 智大 担当教員 HAUTASAARI ARI MARKKU JUHANI、川原 圭博 担当教員 飯田 麻結 教養教育高度化機構 火 2 担当教員 中村 長史 教養教育高度化機構 火 2 所属 法学部 所属 工学部 所属 所属 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 月 5 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 月 5 1 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 全学自由研究ゼミナール

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