2023Aシラバス
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授業の目標概要 化学システム工学科の教員が、持続可能社会を創るための化学を、基礎から分かりやすく説明します。以下のテーマを学授業の目標概要 工学が社会そして人間をも大きく規定する現代、工学はエンジニアだけではなく社会全体で共有し、考えるべきテーマ授業の目標概要 我々は,太陽を周回する天体の一つである「地球」という惑星に住んでいる.それは,太陽系では地球だけが海や温暖な気候を有するからだろう.そのような生命にとって快適な環境はどのようにもたらされたのか?また,太陽系外には第二の地球と呼ぶにふさわしい惑星は存在するのか?近年では,理論・室内実験に加えて,太陽系探査や系外惑星観測など様々なアプローチで研究がなされている.本講義では,この分野の世界をリードしている科学者が最先端のサイエンスを講義する. 時間割コード 51378 A 社会を先導する化学システム工学 伊與木 健太 時間割コード 51455 時間割コード 51388 戸矢 理衣奈、松永 行子、菅野 裕介、石井 和之、野城 智也、川添 善行、志村 努、吉川 暢宏、平本 俊郎、今井 公太郎、芳村 圭、本間 裕大、池内 与志穂、枝川 圭一、小林 康夫 学術フロンティア講義 開講 開講 リベラルアーツとしての工学:A 工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義 開講 A 惑星科学のフロンティア びます。 【環境・エネルギー分野】 ・計算化学から見た触媒と環境問題 ・環境問題を解決するナノ空間材料 ・電気化学、材料科学、そして社会 ・超臨界からグリーンケミストリーへ 【医療分野】 ・分子から見たバイオと未来医療 ・Simulation for chemical/drug manufacturing 「化学と社会のつながり」を考えたい学生諸君の参加を歓迎します。教員や大学院生と交流する機会も設けます。希望者には化学システム工学科研究室見学会も企画します(参加は自由です)。 ***** このゼミは10月3日(火)6限の工学部合同ガイダンスならびに10月5日(木)6限の化生系合同ガイダンスに参加予定です。いずれもオンライン開催です。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知する予定です。 ***** である。そもそも、工学にまつわる意思決定にはエンジニアのみならず様々な社会的立場の者が関与している。 本講義では工学の主要領域にて先端研究に携わる研究者が、オムニバス式に講義を担当する。専門領域の過去、現在、未来を踏まえつつ、人間や社会との関係性を考えるうえで焦点をなす研究や事例に着目し、数式を基本的に使わずに講義を実施する。 教養学部1-2年生が文系理系を問わず、人間・社会との関係性のなかで総合的に工学を学び、社会を構成している工学の発想に接することで、未来を拓くための基盤となる知見を得るとともに俯瞰的な視点を涵養する機会としたい。 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 担当教員 担当教員 瀧川 晶 大学院理学系研究科 火 4 所属 曜限 単位 工学部 月 5 所属 生産技術研究所 火 3 所属 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2 2年 文科 理科 学術フロンティア講義

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