2023Aシラバス
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(物質・生命) 時間割コード 50969 A 時間割コード 50970 A 時間割コード 50034 A 時間割コード 51346 A 総合科目 E 講義題目 授業の目標概要 様々な宇宙の現象の中から、特に可視光・赤外線・電波天文学の研究の現場である「宇宙の 講義題目 授業の目標概要 地球惑星科学 I に引き続き、特に以下の点について、講義する。 講義題目 授業の目標概要 宇宙における天体現象が、現代科学の手法を用いてどのように理解されているのかを、自ら噛み砕いて把握することが、講義題目 授業の目標概要 微生物の種の多様性と微生物が示す驚くべき機能の多様性は、微生物が生物学、生物化学、遺伝学、生理学、分子生物学の基本的研究対象となり、かつバイオテクノロジーの主役として活躍する基本をなしている。本講義では、まず、イントロダクションとして、微生物学の歴史、微生物取扱手法、微生物の多様性を解説する。その後、種々の微生物(あるいは微生物群)について、それぞれが示す多様な生命現象をわかりやすく紹介していくことで、受講者を「微生物の世界」にいざなう。主として「人類に役に立つ微生物」という農学的見地から微生物について解説するが、受講者には、いわゆる「応用微生物学」のエッセンスを学んでいただきたいと考えている。 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅱ(理科生) 開講 授業科目名 惑星地球科学Ⅱ(文科生) 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅰ(文科生) 開講 授業科目名 微生物の科学 宇宙の物質循環を理解するために使われる物理・化学・数学 / Basics to understand the matter transmigration in the Universe 物質循環」に関係したテーマを幾つか掘り下げて学習する。これにより、大学の1、2年生で 学ぶ基礎的な物理学・化学・数学が、最前線の宇宙科学(特にスペースからの赤外線天文学) の研究の現場でどのように使われているか、具体的な例を通じて習得し、基礎科学の学習の 重要性を再認識することを目指す。 生まれたての星や銀河とその母胎である星間物質、原始惑星系円盤や系外惑星など、赤外線 天文学の観測対象について学習するだけでなく、 宇宙飛翔体(天文衛星・探査機)やその運 用・データ処理など、研究を遂行するために我々研究者が日々の研究や業務の現場で直面し ている課題についても紹介する。/ This lecture aims to learn several themes related to ``Matter Transmigration in the Universe", studied with optical, infrared and submm astronomy. As a result, I'll guide students in the first and second years of the university to understand how the fundamental physics, chemistry, and mathematics are used in the field of research. 地球惑星科学概論 II 地球史:固体地球進化(熱史)、大気・海洋表層環境進化(酸素と二酸化炭素)、暗い太陽のパラドックスと表層環境進化、地球生物史、全球凍結、顕生代の生命史と大量絶滅 表層環境:大気・海洋構造、炭素循環、第四紀以降(氷期間氷期サイクル)、地球温暖化、環境と人類史、鉱床の形成と成長の限界(資源、エネルギー問題) 天文学・宇宙物理学の基礎的内容 Introductory Astronomy and Astrophysics 本講義の目標である。 微生物の世界 大西 康夫、原 啓文、丸山 潤一、 石井 正治、堀内 裕之、妹尾 啓史、 西山 真、山次 康幸、五十嵐 圭日子、野尻 秀昭、古園 さおり 担当教員 松原 英雄 担当教員 小宮 剛 担当教員 鈴木 建 担当教員 所属 曜限 宇宙地球 金 2 所属 曜限 宇宙地球 金 2 所属 曜限 宇宙地球 月 1 所属 農学部 対象 1年 理科 2年 理科 対象 1年 文科 2年 文科 対象 1年 文科 2年 文科 曜限 対象 1年 文科 理科 水 5 2年 文科 理科

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