(人間・環境) 時間割コード 50144 時間割コード 50699 時間割コード 50779 時間割コード 50885 総合科目 D 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 開講 A 開講 A 開講 A 人間行動基礎論(理科生) 開講 A 人間行動基礎論(理科生) 産業立地と都市空間の変化 ・この授業では、(1)産業立地や産業立地政策に関する基礎理論や考え方、(2)産業立地政策の歴史的展開、(3)産業立地と都市空間の変化について講義形式で学びます。 ・初回を除く毎回の授業開始前の15分間を、前回の講義の内容に関する質疑応答の時間とします。 地球環境・自然災害の地理学的解析 湿潤変動帯に位置する日本では、地震や水害や火山災害など各種自然災害にたびたび見舞われてきた。 大規模自然災害が頻発する現代社会において、災害を引き起こす自然現象の実態や発生要因をとらえることが、第一に重要である。さらに、災害の起こりやすい自然的および社会的要因やそれらの地域性を把握することも防災や減災において重要である。 本講義では、大規模災害を引き起こす自然現象の中でも地震,河川作用や火山活動を取り上げ、それらの発生要因や地域性、および防災や減災に向けた地理学的検討などを概説する。また、これら自然現象を取り上げる際に重要な最近数千年~数100万年間に生じた地球環境変動も概説する。 講義においては、諸自然現象を様々な時空間スケールで捉えることを重視する。 心理学概論 「心理学の成り立ち」並びに「人の心の基本的な仕組み及び働き」について知識を身につけ体系立てて説明できることを目標とする。現生人類はHomo sapiens と呼ばれる。これは「人間、知的なるもの」と訳される。知性が人間の基本的特徴であることが、この名称からよくわかる。この授業では心理学の立場から人間の知性ついて講義する。それにあたり、はじめに学問としての心理学の成り立ちを関連諸科学との比較や歴史的展開を通じて紹介する。また、実証的な科学である心理学の測定について検討する、それらを踏まえ、知性ついて、知覚、記憶、思考、感情といった側面を検討しつつ、基本的な心の仕組みや働きについて学習する。それらを通して人間の知性について理解を深め、心理学の基礎を理解し、願わくは「人間とは何か?」という根本的な疑問を考えるきっかけとしてほしい。 心理学概論 心とは何か、そして心を探究する学問としての心理学とは何なのかを解説する講義である。 本講義では、出発点として「コミュニケーションの機能不全(うまくいかなくなった)」事態を想定し「どのような対応がありうるのか」という問題を経由しつつ、最終的に「心」が何なのかということについて各自がなんらかの答えにたどり着くことを目指して、人の心の理解のために現在までに蓄積されてきた心理学の知見をたどるという方略をとる。 具体的には、「人の心の基本的な仕組み及び働き」について、「自己と他者」「生得と環境」「生涯発達」などの視点を持ちながら、現在までに蓄積されてきた心理学の数々の知見を概観する。これに加えて、心の不全や心の働きの基礎としての知覚や認知、そして学問としての心理学の成り立ちにも触れる予定である。解説の立ち位置としては、計算論的・生理学的なメカニズムの解説というよりは、機能的な側面からの解説が主である。 半期の講義が終わった後に、受講者が人間理解の各自の地平をそれぞれのやり方で拓いてみようとした時、その方法のひとつとして心理学的な視点を用いたり、心理学の知見を援用してみたりといったことができるようになることが最終目標である。 心との付き合い方を考えながら、人間の心の働きの複雑さと華麗さ、あるいは単純さと愚かさについて知ることで、人間の心についての各自の理解を構築し、深化させてほしい。 授業科目名 地域生態学 授業科目名 地域生態学 授業科目名 授業科目名 担当教員 鎌倉 夏来 担当教員 丹羽 雄一 担当教員 大久保 街亜 担当教員 今井 久登 心理・教育学 所属 曜限 人文地理学 月 3 所属 曜限 人文地理学 水 5 所属 曜限 心理・教育学 木 2 所属 曜限 木 5 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 理科 2年 理科 対象 1年 理科 2年 理科
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