(国際・地域) 時間割コード 50294 時間割コード 51341 時間割コード 50295 時間割コード 50296 総合科目 B 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 開講 A 開講 A 開講 A 開講 A 中国古典を楽しむ 漢文にまだあまり慣れていない受講生を対象とし、基本的に講義形式の授業をおこないますが、受講生に漢文を読んでもらう場合もあります。 歴代の象徴的な「奢侈」の逸話を漢文で読み、漢文読解に慣れてもらいます。また、王侯貴族や士大夫の「奢侈」を通して、その背景にある文化や社会構造に対する理解を深めます。 歴史の中のイスラーム社会 本講義では、イスラーム社会の歴史的かつ地域的な多様性に焦点をあてることにより、「イスラーム社会」とは何かについて考える。現在、世界人口の2~3割を占める18-19億人がイスラーム教徒(ムスリム)と見積もられているが、その歴史をひも解くと、「イスラーム」や「ムスリム」の実態は、地域や時代によって千差万別であった。西アジア、東南アジア、中央アジアから中国、北・東アフリカ、インド、ヨーロッパなど、歴史的に見てもムスリムが暮らした地域は世界中に広がっており、自然環境や文化伝統が各地によって異なることは言うまでもない。とりわけ、乾燥地帯が多くを占める西アジアの場合、イスラーム教が入ってくるよりも先に、サーサーン朝やビザンツ帝国といった強大な帝国および文化圏が存在しており、発祥まもない「イスラーム社会」もまた、これら既存社会に大きく依拠していた。このようなイスラーム社会の歴史的・地域的多様性を理解することを本講義の目標とする。 越境芸術家からたどるフランス移民史 19世紀後半よりフランスは移民受け入れ国となりました。労働移民だけでなく、ヨーロッパにおける文化的首都と目されたパリにはさまざまな外国人芸術家が移住するようになります。この授業では、彼らの移動の背景にある19世紀後半から20世紀半ばまでのフランス史・ヨーロッパ史の流れを念頭におきつつ、国境、「人種」、宗教、文化などの「境」を越えてフランスにおいてその芸術的才能を開花させた越境芸術家たちの軌跡を辿ります。そして、現代フランスを特徴づける移民現象を、社会史・文化史の観点から学び、フランスの多様性の一端を理解します。 日本中世(主に室町~戦国時代)を、社会を成り立たせていた習俗や慣行の役割に注目して考える。 現代社会とは異なる原理によって成り立っていた社会を見つめることで、”異文化”に対する理解を涵養する。また、併せて基本的な中世史料の読解力を養う。 授業科目名 東洋古典学 授業科目名 歴史社会論 授業科目名 歴史社会論 授業科目名 歴史社会論 担当教員 坂井 多穂子 担当教員 守川 知子 担当教員 舘 葉月 担当教員 清水 克行 所属 曜限 国文・漢文学 火 2 所属 曜限 教養学部 月 5 所属 曜限 歴史学 火 2 所属 曜限 歴史学 火 2 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科
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