国際研修 60244 A2 授業の目標概要 ■国際研修を履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照した上でガイダンス等で必要な情報を得るなど、本冊子には掲載されていない詳細なプログラムの内容を確認して履修登録を行ってください。 北京の中国人民大学の学生と共同で、日中の社会人にインタビューをし、体験談を聴く。 双方の学生はクルーを組んで、インタビュイー(インタビュー対象)が置かれた環境を調べたうえで、日中民間交流の現場がどのようなものなのか、インタビューを通して知見と理解を深める。 人民大生とインタビューについて相談する時や中国側の社会人にインタビューする時、最後に意見交換する交流会の際などには、これまで習得した中国語スキルを総動員して、ぜひ自身の中国語力に手応えを得てほしい。基本的に、上級レベルのスキルが必要だが、中級レベルの人も関心があるならとりあえずエントリーしてみてほしい。 各クルーでインタビュー取材動画を編集したうえで、オンラインで学生同士の意見交換会を開催、率直で自由な学生交流を果たす。最後に研修を総括して成果発表をする。 実施時期:11月下旬~12月中旬(約4週間の間に13コマ程度の時間を費やす) (面接、会合、インタビュー実施日時等は参加者の都合に合わせて調整する) 履修希望者は、UTASでの登録の他に、必ず以下の要領で積極的にエントリーしてください。 1)以下の①~③の項目を記入して以下の宛先へ電子メールを送ってください。 ①氏名(学年、所属、学生証番号)②留学・国際交流経験③中国語学習歴、HSK等関連資格 2)さらに以下のものをメールに添付してください。 ①あなたの「中国」に対するイメージ、関心のある中国関連の話題を日本語1200字程度にまとめた文章 ②「研修参加生と最も共有したい写真一枚」あるいは「自分らしい写真一枚」(写真ファイル)とそのキャプション(日本語と中国語両方で) 3)送付先:admin@lap.c.u-tokyo.ac.jp(@は半角に置き換えて下さい) 4)提出期限:2022年10月31日正午(月)(締切厳守) 後日面接の日時と場所をお知らせします。 2 時間割コード 開講 日中民間交流の現場の声を聴く ~深思北京2022 講義題目 担当教員 伊藤 徳也、朱 芸綺 集中 曜限 単位 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科
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