2022Aシラバス
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全学体験ゼミナール 60227 A2 授業の目標概要 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上成績が前期課程修了要件に反映されない見込みが高いので、履修にあたっては十分に注意すること。 本科目は、本学柏キャンパスの先端研究部局における「知の冒険の現場」を、ウィンタープログラムとして3泊4日にわたり集中的に体験する「柏キャンパスサイエンスキャンプ(以下、KSC)」(ホームページ:https://ksc.edu.k.u-tokyo.ac.jp)のひとつであり、将来の研究者としての基礎トレーニングを積むことを目的としています(宿泊は隣接する宿泊施設を利用、宿泊費用は大学が負担)。情報が随時アップデートされますので、上記URLを参照してください。 KSCでは、4名程度の小グループで行われる研究室体験活動を通じて、柏キャンパスの研究室で実際に最先端の研究を体験します。最終日には研究室体験活動の成果発表会を行います。研究テーマは多岐にわたり、世界トップレベルの教員のもと、普段の授業では体験できない「研究者」としての自分を発見する新しい世界へ誘います。また、本科目をサポートする研究室の大学院生や若手研究員、海外研究者との交流を通じて、今後の「研究者という人生」を考える絶好の機会が提供されます。 【大気と海洋コース(5テーマ】 人工衛星データを用いて地球環境を調べてみよう(文科可) 今須良一 教授 大気や海洋の渦・回転流体の不思議なふるまい(文科可) 伊賀啓太 准教授 変わりゆく海洋環境―化学の視点から(文科可) 乙坂重嘉 准教授 DNAから探るサンゴ礁生態系の謎(文科可) 新里宙也 准教授 海底の泥から読み解く過去の地球の姿(文科可) 黒田潤一郎 准教授 【生命コース(6テーマ)】 「生物情報科学」でひもとく生命システム進化・生物多様性 岩崎渉 教授 植物ウイルスの増える過程を調べる 鈴木匡 准教授 超音波で洗ったらいろいろおいしくなるのは、なぜ?2023(文科可) 尾田正二准教授 寒さへの適応能力に関するゲノム研究(文科可) 中山一大准教授 植物木部道管細胞から学ぶ細胞分化のダイナミクス(文科可) 大谷美沙都 准教授 性別決定の分子メカニズムとその人為操作 鈴木雅京 准教授 1 時間割コード 開講 柏キャンパスサイエンスキャン大気と海洋コース(大気海洋研生命コース(新領域創成科学研究科・生命科学研究系) 講義題目 究所) プIII 担当教員 新領域創成科学研徳永 朋祥 所属 曜限 単位 集中 究科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科

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