1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 将棋は千年に亘る歴史を持つ日本の伝統文化である。このセミナーでは日本将棋連盟の全面的協力を得て、講義と対局の両面から将棋文化を学ぶ。 初回のガイダンスのみをオンラインで行い、履修希望者から未経験者優先で25名選抜する。その後は対面のみで行う。科目の性質上ハイブリッド授業は不可能であるので、対面に参加できるもののみを履修の対象とする。詳細については、このシラバスの記載内容も含めてやむを得ず予定を変更する場合もあり、変更の内容はITC-LMSの該当コース内に記載する。ガイダンスに出席する前にその記載内容をよく確認し、さらに履修許可を得た場合は毎週ITC-LMSを確認すること。 第1回にガイダンスを行う。履修希望者が多い場合は、第1回目のガイダンスの際に書いて提出してもらう作文によって、未経験者を優先して履修者を決定する。 ※受講人数:オンライン開講の場合、20名程度に制限する。 (最大40名) ※ガイダンス:初回授業日に行う。 4名の担当教員のうち,代表教員は金子 木 5 構 A 全学体験ゼミナール 51394 51396 51417 授業の目標概要 2 2 2 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 じっくり学ぶ数学 II 開講 電磁気学で使う数学 開講 将棋で磨く知性と感性 A 授業の目標概要 A 授業の目標概要 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 小木曽 啓示、牛腸 徹 担当教員 小木曽 啓示、清野 和彦 担当教員 金子 知適、堀口 弘治、勝又 清和 所属 曜限 単位 数理科学研究科 金 5 所属 曜限 単位 数理科学研究科 木 5 所属 曜限 単位 教養教育高度化機対象 1年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 数学を学ぶ上で微積分学と線型代数学は最も基本的なものです。そこで、Sセメスターの「じっくり学ぶ数学 I」に引き続き、論理的な順番には余りこだわらずに、微積分学や線型代数学における基本的な考え方を順番に取り上げて、何をどう考えているのかとか、何がアイディアなのかということをなるべくはっきりした形で説明してみようと思います。それにより、正規の数学の講義と合わせて、皆さんにより良く微分積分学や線型代数学を身につけていただく助けになればと考えています。 一応、ゼミは講義形式で行おうと考えていますが、時間の余裕のある方には演習問題を解いて頂く時間を取りたいと思っています。また、文系の方でも十分理解していただけるのではないかと思いますので、文系、理系を問わず、興味のある方でしたらどなたでも歓迎します。 ※開講場所:数理科学研究科棟117号室 ※授業登録はできませんが、もう一度、数学をじっくり学び直したいと思われている2年生の参加も歓迎します。 対象 1年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の1年生がAセメスターで学ぶ電磁気学では、物理的な量の関係がベクトル場や微分形式と呼ばれるものの微積分によって表されます。ところが、ベクトル場や微分形式の微積分を数学の授業で学ぶのは2年生のSセメスターであり、さらに、その前提となる多変数関数の積分を学ぶのは1年生Aセメスターの微分積分学の中盤になるのが普通です。そこで、このゼミナールでは多変数関数の積分とベクトル場や微分形式の微積分について学びます。内容がかなり多いので、数学として何を言っているのかを説明するのが主で、証明はほとんどしない予定です。必要なことは電磁気学の講義でも説明されますし、少し待てば数学の講義でも学ぶ内容ですので、数学が気になって電磁気学の本当の内容に集中できない人や、数学が苦手で見たこともない数学の記号がでてきただけでめまいがして電磁気学どころではなくなってしまう、というような人を念頭において話を進める予定です。 なお、電磁気学の物理学としての内容には一切触れません。電磁気学そのものの理解を深めようというものでないことにくれぐれも注意してください。また、このゼミで扱う数学はすべて電磁気学で使われますが、電磁気学の講義で使われるかどうかはそれぞれの電磁気学の授業の担当教員に依ります。その点も心に留めておいて下さい。 対象
元のページ ../index.html#262