2022Aシラバス
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総合科目 E(物質・生命) 51331 A 50873 A 50958 51330 A 50203 A 講義題目 惑星地球科学I(惑星系天文学概論) 授業の目標概要 太陽系は惑星、衛星、環、小惑星、太陽系外縁天体、彗星と、質量・組成・軌道の異なる多様な天体から構成されている。これらの天体はどのような特徴をもち、どのようにして形成されたのだろうか。また、近年、観測によって銀河系には太陽系以外にも多様な惑星系が存在することが明らかになっている。これらの惑星系は太陽系とは何が違うのだろうか。授業では惑星系の構造・起源・進化について、最新の観測・理論研究の成果を交えながら概説する。 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 本講義では、太陽系の誕生、生命と地球の共進化、固体地球の構造、プレートテクトニクスと表層環境の関係、現在の地球環境と資源などの地球惑星科学の基礎知識を専門が異なる4人の講師で解説する。なお2022年度は初回はオンラインで行うが,それ以降は対面で実施する。 講義題目 授業の目標概要 宇宙で起こる様々な現象は、物理を用いた観測や理論に基づいて理解が進んでいる。本講義では、こうした宇宙物理とい分子から見た生命現象 講義題目 授業の目標概要 生物の織りなすさまざまな生命現象は、すべて遺伝子DNAにコードされた遺伝情報が機能を発揮した結果であると言ってもよい。遺伝情報は、RNA、タンパク質、そしてそれが作り出す低分子有機化合物などの分子の形となり、これらの分子が相互作用しながら細胞内外で働いた結果、生き物としての不思議な性質が作り出されてくるのである。生物化学という学問分野は、このような生命現象が、分子の働きによっていかに作り出されるかを解明する研究分野である。 この授業では、この分野の代表的な教科書である「細胞の分子生物学 第5版」に沿って基本的な概念の説明と、その知識を基盤とする最先端の研究の紹介を交互に行う。基礎知識がなくとも生命科学研究のテーストを味わうことができるように配慮して講義を進める。理学部生物化学科の担当教員6名により、本学科の研究と密着した、タンパクの質構造と機能、RNAによる制御、神経細胞の分化、生体リズム、味覚・嗅覚・光感覚、学習記憶などのテーマについての講義を行う予定である。 地球惑星科学概論 II 地球惑星科学 I に引き続き、特に以下の点について、講義する。 地球史:固体地球進化(熱史)、大気・海洋表層環境進化(酸素と二酸化炭素)、暗い太陽のパラドックスと表層環境進化、地球生物史、全球凍結、顕生代の生命史と大量絶滅 表層環境:大気・海洋構造、炭素循環、第四紀以降(氷期間氷期サイクル)、地球温暖化、環境と人類史、鉱床の形成と成長の限界(資源、エネルギー問題) 地球惑星環境学入門:地球の誕生と進化/Introduction to Earth, Planetary, and Environmental Science: Birth and Evolution of the Earth 宇宙物理入門 う体系の一端を体感するとともに、現在の宇宙観について学ぶことが目標である。 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 分子生命科学 開講 授業科目名 惑星地球科学Ⅰ(理科生) 開講 授業科目名 開講 授業科目名 地球惑星環境学入門 開講 授業科目名 宇宙科学Ⅰ(理科生) A 惑星地球科学Ⅱ(理科生) 担当教員 濡木 理 担当教員 小久保 英一郎 中本 泰史 担当教員 小宮 剛 担当教員 狩野 彰宏 担当教員 諏訪 雄大 所属 理学部 所属 宇宙地球科学部会 所属 宇宙地球科学 部会 所属 理学部 所属 宇宙地球科学 部会 木 5 木 5 金 2 木 5 月 5 曜限 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 理科 2年 理科 対象 1年 理科 2年 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 理科 2年 理科

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