2022Aシラバス
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総合科目 D(人間・環境) 51323 A 社会システム工学基礎Ⅱ 51309 A 51319 51310 A 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 人間社会と交通システム 講義題目 授業の目標概要 交通システムは、現在の経済・生活・社会において、なくてはならないものである。また、近年の増え続ける地震などの災害や度重なる事故のことを考えると、交通システムと社会のあり方は新しいステージへと向かう必要がある。本講義は、道路交通、鉄道、航空など様々な交通システムと人間・地域社会との様々な関わりやそうした交通システムを支える様々な技術について、社会基盤学、都市工学、機械工学、電気工学をはじめとする「交通」の専門家が、歴史、人、環境、インフラ、車両、動力、制御などといった切り口から、最新の技術的展望や現代の交通政策的課題を含めて包括的に講義する。 航空宇宙工学 —社会を豊かにする総合工学— "重力に逆らって空を飛ぶ飛行機や宇宙機には 無駄のない極限的な設計が求められます。そこには、流体、構造・材料、飛行・制御、推進などの様々な工学分野のバランスの取れた""統合""が要求されます。 ライト兄弟が1903年に、初の動力飛行を成功させた鍵も大空への熱意と各分野の統合にありました。ライト兄弟の精神を受け継ぎ、宇宙まで飛行できる""再利用型スペースプレーン""や""小型衛星""、""惑星探査機""、""超安全航空機""、""高信頼性ロケット""など、人類のさらなる希望をかなえる航空機・宇宙機の研究に取り組んでいます。 この「バランスよく統合された最先端技術」は、皆さんの社会・暮らしを直接間接に豊かにしています。 この講義では、航空宇宙工学科で行われている研究と社会の関わりについて、理解を深めてもらうことを目的とします。 核科学応用概論 現代科学技術を構築する基礎のひとつに、原子核や放射線や光の科学がある。本講義ではその物理現象を学ぶとともに、これらを応用したシステムの例である原子力、核融合、医療機械について解説したうえで、今後の世界を取り巻くエネルギー問題を科学技術の観点から解説する。 生体医工学の世界-工学から見た生体物理現象と医療応用技術- 講義題目 授業の目標概要 周囲の環境に適応しながら生命を維持し,伝えていくのが生体現象の本質であり,その過程で生じた障害への対処が医療診断・治療です.最先端の医療では,工学技術が重要な役割を果たしています.本講義では,生体現象を情報,物質,エネルギーの流れの視点から説明し,工学技術に基づく医療診断・治療の研究開発動向と今後の可能性について議論します. 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 授業科目名 開講 授業科目名 総合工学基礎Ⅱ 開講 授業科目名 総合工学基礎Ⅱ 開講 授業科目名 生体医工学基礎Ⅱ A 担当教員 羽藤 英二、柴崎 隆一 担当教員 寺本 進 担当教員 石川 顕一 担当教員 神保 泰彦 所属 工学部 所属 工学部 所属 工学部 所属 工学部 水 5 金 5 火 5 火 2 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科

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