総合科目 A(思想・芸術) 50669 A 50269 A 50012 A 講義題目 授業の目標概要 これは、現代思想の入門講義である。 科学哲学入門 講義題目 授業の目標概要 いわゆる科学革命以降、近代科学はめざましい発展を遂げてきました。近代科学が短期間でこれだけの発展を遂げることができたのは、なぜでしょうか。科学的説明は、他の説明とどのように異なるのでしょうか。人文科学や社会科学も広義の科学の一部と言えるのでしょうか。科学に関するこのような理論的問題を考察するのが科学哲学です。この授業では、現代の科学哲学の主要問題を概観します。 現代思想入門(2001-2021) このシンプルな一文には、おそらく独特の曖昧さが含まれていると想像する。そして本講義は、ほかならぬこの事実から出発する。日本語で「現代思想」という言葉が発せられるとき、それは20世紀後半の日本で「現代思想」と称された哲学・思想と、21世紀が開けておおよそ20年が過ぎた──文字通りの意味での──「現代の」哲学・思想のいずれかを意味している。まずはそのあたりの経緯を振り返るところから、本講義を始めたいと思う。 より具体的には次のようになる。本講義では、21世紀になってそれなりに耳目を集めた「現代」思想の潮流を押さえることを、ひとまずの目的とする(詳細は「授業計画」を参照のこと)。同時に、それが20世紀後半の「現代思想」をどのように受け継いでいるか、ということにも話題を広げる。 教養科目であることに鑑みて、基本的には教員が解説をするかたちで進めるが、実際にその代表的な文献を読んでみる場面では、受講者に積極的な参加を求めることがある。 論理学入門(命題論理・述語論理) の意味論・証明論に慣れることを目指す.時間があれば言語哲学への応用や完全性定理を概観する. 不完全性定理の数学的内容と哲学的含意 講義題目 授業の目標概要 ゲーデルが1931年に証明した不完全性定理の数学的内容と哲学的含意を説明する。まず、不完全性定理の背景となっていたヒルベルトの形式主義(無矛盾性プログラム)を三回ほどかけて概観して、算術の不完全性定理の証明を丁寧に解説する(七、八回)。より具体的には、まず算術の公理系や帰納関数論の基本的な性質を確認して、証明にとってキーとなるコーディングや対角線補題、最後に第一不完全性定理と第二不完全性定理を証明する。残りの回ではこの数学的定理がヒルベルトのプログラムに与えた影響と、これにまつわる周辺的な話題を紹介したい。 時間割コード 時間割コード 時間割コード 50943 A 記号論理学Ⅰ(文科生) 秋吉 亮太 講義題目 授業の目標概要 現代論理学,とくに命題論理と述語論理を初歩から解説する.「すべて」や「ある」といった量化子を取り扱う述語論理時間割コード 開講 授業科目名 科学哲学 開講 授業科目名 現代思想 開講 授業科目名 開講 授業科目名 記号論理学Ⅱ 担当教員 鈴木 貴之 担当教員 星野 太 担当教員 担当教員 秋吉 亮太 所属 哲学・科学史 所属 哲学・科学史 所属 哲学・科学史 所属 哲学・科学史 月 1 火 2 金 2 水 5 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 2年 文科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科
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