2022Aシラバス
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総合科目 L 中国語 50927 50067 50605 A 50835 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 講義題目 授業の目標概要 中国語の基礎 この授業は直接教授法を取り入れ、基本的に中国語で中国語を教えるものである。教員の一方的な説明に終始することなく、学生とのやり取りや学生同士の様々な形の練習を通して、中国語の表現力・思考力を次第に身につけるようにする。PEAKの学生向けとなっているため、できるだけ日本語は使わずに中国語で講義をする。SセメスターはⅠ、Aセメスターはその続きのⅡである。 中国語作文 中国語作文(奇数週)と和訳(偶数週)を隔週で行った。しかし、和訳に使われるテキストのデジタル・コピーまで許諾されるかは、少なくともZoom授業に関しては不明。それを考慮に入れて、中国語作文だけにする。教官の思い付き(日本語)を丁寧に中訳・添削する形で授業を進める。思い付きとは言え、レベルは初級と大違い。日常会話レベルの日中両国の言語を、慣用句(成語)にするのが要求される(例:日本語:羹に懲りて膾を吹くor蛇に噛まれて朽縄に怖じる;中国語:小题大做or一年被蛇咬,十年怕井绳)。同じ表現なのに、日中両国の言葉に相違点が少なからず存在していることを受講生に気づかせる。語彙テストをランダムに実施(一例。日本語:level1:面白い、level2:興味深い、level3:腹を捩るor腹が捩れる、level4:臍で茶を沸かす。中国語:level1:有趣、level2:兴味盎然or妙趣横生、level3:捧腹大笑、level4:忍俊不禁)。ちなみに、Level1ができなければ、日常会話で相槌を打つことすら不可能。かたやlevel4が「お茶の子さいさい」だと思えば、nativeでも稀に見る。「覚えることだけが語学」だという悪しき先入観を、「考える語学」まで理路整然と高めるのが、目的。 中国語会話 講義題目 授業の目標概要 この授業を通じて「聞く」「話す」「読む」「書く」「訳」の諸能力を高めるのを目標とする。教科書は『快楽学漢語』を使用するが、購入する必要はない。毎回の授業ではプリントを配布する。 学生諸君のレベルと事情に合わせて、それぞれ趣味・家庭訪問・アルバイト・買い物・賃貸事情・大学生活・中学高校生活・交通事情など日常生活によくあることを会話の内容にする。授業中では教師対学生、学生対学生間の中国語での会話をするのが中心である。 中国語中級(会話) この授業では「読む・書く・聞く・話す」の四能力のうち、特に「聞く・話す」に重点を置きながら、日常会話ができる語学力を習得させる。また、中国語学習を通じて、中国の地理・文化・歴史・社会・生活・習慣などを理解する。視野を広め、異文化への理解をより一層深めさせ、国際化する現代の社会に適応する人としてのあり方を考えさせる。 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 開講 中国語初級(第三外国語) 開講 中国語中級(演習) 開講 授業科目名 中国語中級(会話) 開講 中国語中級(会話) A A A 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 担当教員 担当教員 中原 裕貴 担当教員 張 玉萍 鍾 非 劉 青 所属 曜限 中国語 所属 曜限 中国語 所属 曜限 中国語 所属 曜限 中国語 金 2 月 2 水 3 木 4 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科 対象 1年 文科 理科 2年 文科 理科

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