1年 文科 2年 文科 月 3 学 S 1年 文科 2年 文科 月 3 学 S 1年 文科 2年 文科 火 5 学 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 基礎科目 人文科学 30168 講義題目 授業の目標概要 30169 講義題目 授業の目標概要 30555 講義題目 授業の目標概要 開講 ことばと文学Ⅲ 開講 開講 近代日本語概説 主として、平安時代末期から江戸時代末にかけての、近代日本語の歴史を扱う。(日本語史研究では、平安時代末期以降を「近代」と呼ぶのが慣例である) 日本語史研究は、資料に語らせる学問である。従って、日本語史研究にあたって最も重要な前提知識は、日本語史の証人となりうるような資料にはどのようなものがあるか、それぞれの資料は証人としてどのような特質を持っているか、資料から証言を引き出す方法はどのようなものであるか、といった点に関することである。それを理解することがこの講義の第一の目標である。 講義形式によって進めるが、毎回、重要な近代日本語史的事象と共に、それに関わる具体的資料を取り上げる。可能な限り、授業ではそうした資料を受講者と共に読解する時間を設けたい。 心理学概論 ヒトや動物の心や行動を対象とする心理学は、その科学的測定の特殊さゆえ、誤った理解や理論が社会に広がることも多い。心理学は、人間の心と行動の理解を目指す歴史ある学問であるが、心理学における研究手法は、科学技術の発達とともに常に変容しつづけている。本講義では、これまでの心理学実験の例やそこから導きだされた理論を学ぶことにより、心理学の基礎を学術的に理解することを目標とする。 心理学概論 誰しも「心とはこういうものだ」という素朴な信念を持っているだろう。しかしそうした内省が,我々のものの見方の持つバイアス(歪み)の影響を逃れることは難しい。心理学とは科学的な手続きによってこのバイアスを回避し「心」の仕組みについて普遍性のある説明を与えることを目指す学問である。本講義ではまず「心理学の成り立ち」について触れ「心」を測定することの難しさと,その困難を先人たちがどのように乗り越えようとしてきたかを学ぶ。その上で,過去の研究から導かれる「人の心の基本的な仕組み及び働き」についてデモンストレーションや模擬実験を交えながら解説していく。単に現象や理論について知るだけなく,研究の手続きについても学ぶことで,心理学の可能性と現時点における限界の双方について考えることのできる講義を目指す。 授業科目名 授業科目名 心理Ⅰ 授業科目名 心理Ⅰ 担当教員 矢田 勉 担当教員 四本 裕子 担当教員 田谷 修一郎 所属 曜限 国文・漢文所属 曜限 心理・教育所属 曜限 心理・教育対象 対象 対象
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