2022Sシラバス
82/364

初年次ゼミナール理科 多種多様な微生物と植物との相互作用を紐解生物が人類にとって有用な化合物を作るしく教養学部(生物部会) 農学部 工学部 大気海洋研究所 31681 金 3 授業の目標・概要 授業の目的: ・植物と微生物の相互作用やそれにより覚醒する植物の環境適応能力について学ぶ。 ・英語原著論文の基本的な構成を知ると共に有益な情報を抜き出すための読解法の基本を習得する。 ・これまでの知見を学ぶことで、未解明な現象を見いだし、それを解き明かすための方法論を考えるための基本を習得する。 31682 金 3 授業の目標・概要 (授業の概要) 「山の恵み・海の幸」と言う様に、生物は我々の食料源である。生物は又、食品以外の様々な有用化合物を人類に提供している。人類がその恩恵を十分に受けるには、当該生物がどの様にそれらの有用化合物を作っているかを理解することが重要である。本ゼミナールでは、グループ毎に過去の研究事例に関する文献講読を行い、その内容を相互に説明することで、科学論文の読み方、研究成果の発表法を身につけるとともに、生物による有用化合物生産を研究するための手法を学習する。さらに、グループ毎に興味を持った化合物について、その生産性を高めるための方法を議論する。 (授業の目標) ・自身の研究遂行上、必要な研究手法に関する情報を取得する方法を身につける。 ・自然科学を行う上で、問題点は何かを思考する癖を身につける。 ・グループディスカッション等を通じて、互いの情報交換能力等を高める。 31683 金 3 授業の目標・概要 大学で物理学を勉強するに当たり必要と思われる数学的知識をゼミ形式の演習と発表を通して理解を深めます。物理学を習得するための数学の初歩を学び、数学が実際にどのように使われているかを自ら調べ、調べた内容を他の受講者の前で発表します。力学、電磁気学など、身近な物質の性質を研究対象としている物性物理学を中心的な題材としますが、それ以外の興味ある物理学のトピックに着目しても構いません。受講者を4,5名から成るグループに分け、各グループで興味ある物理学のテーマを設定し、そこに使われている数学について解説したり、自分で関連した問題を作成して解法を解説する形式で進めます。受講者間の討議や文献検索を通して内容をまとめ、それをプレゼンテーションによって他人に分かりやすく伝える事を学びます。 31684 金 3 授業の目標・概要 本授業は、大気海洋研究所所属の教員2名のリードのもと、「海」について様々な側面から掘り下げて考える機会を提供します。「能動的」な学びの過程を通じて皆さんに「研究」の初歩を体験してもらうことを目指します。海に関する予備知識は必要ありません。むしろ、海について学んだことのない方の履修を歓迎します。 本授業で主に行うのは、調べる、まとめる、発表する、議論する、といった作業です。この中でも、特に「議論」に重点を置きます。教員の発表を学生が聞く時間は必要最小限にし、学生が主体的に参加し進めてゆく授業となります。 大気海洋研究所の塩崎拓平准教授が副担当教員となります。 植物と微生物の隠された共生関係 く考え方・先進技術を学ぶ みを考える 物理のための数学ゼミ 海を知ろう 晝間 敬 岡田 茂 荒井 俊人 坂本 健太郎

元のページ  ../index.html#82

このブックを見る