2022Sシラバス
343/364

1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 大学における基礎的学習やこれをベースに展開する研究が、その後どのように社会に還元され実装されるかを実感する機会はこれまであまり無かったであろう。本体験ゼミナールでは、工学研究を対象に、これが実社会とどのように結びついているか、その社会実装に向けてどのような工夫がなされているかについて、工学研究の実験的・実証的研究のために本学で活躍している試験装置や、普段は見かけることのあまり無い実験機器、可視化装置を実際に間近に見て体験することにより、工学研究の最前線・最先端の現場をより身近に臨場感を持って知り、理解を深めることを目的とする。 本体験ゼミナールでは、これらの装置やそこから生み出される研究成果の理論的内容や背景を理解するというより、むしろこのような装置から社会に直接的・間接的に役立つアウトプットが生み出されている実態を「知ってもらう」ことに主眼を置いており、したがって文系、理系を問わず、実物を間近に見て体験することに興味を持つ学生諸君の参加を期待している。 ※ガイダンスは4月12日(火)第5限(17:05-18:35)を予定していたが、この日は入学式が予定されていることから、代わりに4月11日(月)と4月13日(水)の12:20 ~ 12:45にオンラインで行う(両日とも同じ内容である)。 ※受講人数を15名に制限する。 また、体験型講義であるため、現地実習に参加可能な学生のみに履修を制限する。なお、15名を超えた場合は受講者の公平を期してくじ引き等で受講生を選抜することがある。また、新型コロナウイルス感染拡大等の状況に応じて、実習スケジュールの変更や演習自体の取り止めの可能性があるので、ガイダンスでの情報提供やUTAS、ITC-LMSからの情報等に注意されたい。 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 工学や科学技術は、私たちのくらしに深く関わる分野であり、実社会と密接に結びついている。一方で、これまでに学習してきた基礎的内容や、基礎がベースとなっている研究が、その後どのように社会に実装されているのかといった、科学技術と社会とのつながりを実感する機会は少ない。 本授業では、工学や科学技術を通して、基礎学習が研究や社会にどのようにつながっているのかを実感することを目的とする。自ら手を動かして簡単な実験等を体験し、ディスカッションを通して、工学や科学技術の社会的意義や役割を理解していく。また、STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, and Mathematics)的な領域を横断した学際的な視点から、科学技術を一般社会に伝えるツールを考え、デザインしていく。 ※履修人数を15名に制限する ※開講場所:生産技術研究所As棟3階小セミナー室5(As309)(駒場IIリサーチキャンパス) S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31531 授業の目標概要 31530 授業の目標概要 31511 授業の目標概要 開講 工学研究の最前線を支える実験装置を体感・体験する 開講 工学体験ゼミーSTEAMを伝え開講 鉱物資源はどこでできるのか? -フィールド調査と鉱物採集の■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 私達の文明の発展は,様々な鉱物資源によって支えられています.また,ある種の鉱物は宝石と呼ばれ,その美しさで私達の心を満たしてくれます.このような「鉱物資源」は,どこで,そしてどのようにして出来るのでしょうか?東京周辺でも,1970年代までは様々な鉱山が稼行し,鉱物資源が採掘されていました.また実は,美しい鉱物が採れる場所というのも,東京近郊に多数存在しています.そこでこの授業では,東京周辺で日帰りの野外巡検を行い,こうした鉱物資源を実際に採取・観察してもらいます.そして,それを通じて鉱物の魅力に触れてもらうとともに,私達の生活を支える鉱物資源への理解を深めてもらうことを目標とします. ---------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは4月7日(木)6限(18:45〜)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ---------------------------------------------------------------------------- 講義題目 講義題目 るツール制作 講義題目 旅- 担当教員 合田 和生 担当教員 川越 至桜 担当教員 加藤 泰浩 所属 曜限 単位 生産技術研究所 火 5 所属 曜限 単位 生産技術研究所 集中 所属 曜限 単位 工学部 集中 2 2 1 対象 対象 対象

元のページ  ../index.html#343

このブックを見る