2022Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意してください。 ※※※注意事項※※※ 1) COVID-19の影響をふまえて講義形式・内容が変更になる可能性があります。 2) 製鉄所の受入人数制限によって、履修者を抽選で決定する可能性があります。 皆さんは「鉄鋼」という言葉にどのようなイメージを持っていますか。「鉄は国家なり」、「鉄は産業の米」などと言われるように遥か以前より国家・産業・社会の基盤となる重要なキーワードとして捉えられています。鉄鋼材料は過去から現在に渡って社会の基盤材料として活躍し、今後もその位置は変わることはありません。 本講義では鉄鋼材料の製造プロセスを学び、さらにその理解を深めるために、生産現場、つまり「製鉄所」を見学します。日本の製鉄所は100年以上の歴史と技術と先人の努力を蓄積し、世界随一の製造技術と効率を発揮しています。高さ100 mにも及ぶ「高炉」や1600 ℃以上の溶鋼が作り出される「転炉」、総延長1 km以上の「熱間圧延工程」など、いずれもテレビで見かけたことがあると思いますが、実際にそこでどのようなものがどのようにして作られ、そして最先端の製造技術が具体的にどうやって活かされているのか現場を通して学びます。 また、SDGsやカーボンニュートラルなど、鉄鋼材料製造技術の更なる発展に不可欠な観点で今後を概観します。 日本の製造業の根幹である鉄鋼材料を生み出す現場とその技術、そしてそこで働く方々の想いを一緒に学びましょう。 ---------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは4月7日(木)6限(18:45〜)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ※このゼミの詳細は4月8日(金)6限にZoomで開催予定のマテリアル工学科3ゼミ合同説明会にて説明致します。履修希望者は★必ず★出席してください。どうしても難しい方は事前にメールにてご相談ください。 ---------------------------------------------------------------------------- S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 藤 暖生、井上 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31502 授業の目標概要 31567 S1 授業の目標概要 開講 感動体験!鉄の世界から未来を開講 危険生物の知識(春編) ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 森林に生息する生物の中には人間を含めた他の生物に対して有害ないしは不快なものも含まれている。こうした生物から被害を受けないようにする知識はフィールドで作業をする場合大切であるが、同時にそれらの生物が生態系の中で果たす役割についての理解なしに「有害」、「危険」と退けてしまうことは自然についての正しい知識を身につけることにはならない。そこで、人間にとって「有害」、「危険」、「不快」といわれる生物を実際のフィールドで観察、学習し、これらの生物に対する対処法を身につけると同時に、自然の中での人間との関わりについて学ぶ。 ※受講可能人数:最大15名まで。 ※ガイダンス:4/7(木)5限の第1回事前講義時にオンラインで行う。 ※現地講義開講場所:大学院農学生命科学研究科附属演習林富士癒しの森研究所および千葉演習林。 ※駒場キャンパス(オンラインを含む)での2回の事前講義と富士癒しの森研究所、千葉演習林における2回の現地講義、駒場での1回の事後講義を行う。開講日は以下のように予定している。 第1回事前講義(ガイダンスを含む)【オンライン】 4月7日(木)5時限 第2回事前講義【駒場キャンパス】 4月21日(木)5時限 109教室 第1回現地講義【富士癒しの森研究所管内】 5月7日(土)〜8日(日)(1泊2日) 第2回現地講義【千葉演習林管内】 5月21日(土) 日帰り 事後講義【駒場キャンパス】 5月26日(木)5時限 109教室 各演習林への交通費、宿泊費、食費等の実費は自己負担。負担額等の概要については第1回事前講義時に説明する。 講義題目 眺める 講義題目 担当教員 松浦 宏行 担当教員 石橋 整司、齋広喜、久本 洋子、前原 忠 所属 曜限 単位 集中 工学部 所属 曜限 単位 農学部 集中 1 2 対象 対象

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