2022Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】対面授業(実習)に参加可能な学生のみに履修を制限する 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意して下さい。 海洋という幅広い分野を総合して考えることの出来る人材の育成および、海洋関連研究者・大学院生の活動を支援することが、機構「海洋アライアンス」の目的である。本講義は、海洋アライアンスに関連する教員が、東京大学三崎臨海実験所において行う学部1・2年生を対象とした体験ゼミナールである。臨海実験場は1886年にわが国最初の、世界でも最も古い臨海実験所の一つとして設立された。本講義では、海洋生物学だけでなく、広く理学・工学・農学における海洋分野の研究に関連する実習演習を、短期集中講義(宿泊施設を利用した合宿)として実施する。実験所内の最新設備を利用した実習、近隣の海浜における自然観察、定員25名の実習船臨海丸 (17トン)における航海実習などを行う。また、専門教員が関連するレクチャーを行う。http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/ 以下は平常時に行われている実習内容です。 新型コロナ感染防止のため、オンラインによる講義、学生プロジェクトの実施と、臨海実験所での体験実習のハイブリッドで実施予定。ただし、状況により対面実習が難しい場合は、中止とする。 ・臨海丸による乗船実習(プランクトンネット、ROV観察) ・臨海丸レーダー・ソナー見学 ・和船の操船実習 ・ROV操作実習(桟橋にて) ・桟橋での灯火採集 ・採集生物の分類 ・顕微鏡による生物観察 ・海岸での地質見学 ・海水分析 ・油壺マリンパーク水族館見学 ・Short Lecture Series ※受講人数:20名以下に制限する。 ※ガイダンス:4月初め(未定、工学系ガイダンスで紹介あり) ※開講期間:8月8日―8月9日の間の3日間 ※開講場所:東京大学三崎臨海実験所 ---------------------------------------------------------------------------- ※このゼミは4月6日(水)6限(18:45〜)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ---------------------------------------------------------------------------- S 1年 理科 2年 朗 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 31513 授業の目標概要 40267 S2 授業の目標概要 開講 海で学ぶ -臨海実験所における海洋体験実習- 開講 海の生命科学入門 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 【注意】この授業は、開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開されることがあるので留意してください。 日本は海に囲まれた島国ですが、学生たちが海の科学を体験的に学ぶ機会は多くありません。本ゼミナールでは浜名湖という現場を通して、水圏生物を対象とした研究の一面を学ぶことをめざします。 浜名湖は狭い水路で太平洋とつながった海水・汽水湖です。入り口が浅く、奥が深い浜名湖の物理化学的な構造はどうなっているのでしょうか。そこではどのような生物が、どのように生息しているでしょうか。それらはどのように生まれ発達していくのでしょうか。そして人々は水の中の生物生産をどのように利用して来たのでしょうか。これらを考えることで、海の科学の入り口に立ちます。 ※受講人数:6-12名程度に制限する。 ※開講場所:附属水産実験所 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島 ※体験実習期間:未定。 ※このゼミは4月に駒場キャンパスにて行われる農学部全学体験ゼミナール合同説明会への参加を予定しています。なお、covid19の感染状況によって、授業中止の可能性があります。 講義題目 講義題目 担当教員 早稲田 卓爾 担当教員 菊池 潔、細谷 将、高橋 一生、平瀬 祥太所属 曜限 単位 集中 工学部 所属 曜限 単位 農学部 集中 2 2 対象 対象 理科

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