2022Sシラバス
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第1週は、同一の曜限に開講されるすべての初年次ゼミナール文科の授業合同で、ガイダンス(オンライン)を実施する。ガイダンスのZoomURLは、ITC-LMSにログインした後、時間割の下に表示される「集中コース等」の中にある「初年次ゼミナール文科(総合)」コース(下図参照)に掲載する。各教員のシラバスやITC-LMSコースには、第1週の合同ガイダンスのURLは掲載されないので注意すること。なお、2022年度に限り、火曜日の授業のガイダンスは同じグループの別曜限のガイダンス内で実施する。グループ2, 3, 4に編入されたクラスの学生は4月7日、8日の該当時限に開催されるガイダンスで2曜限分の授業説明が行われるので、必ず出席のこと。またグループ2, 3, 4向けのこれらのガイダンスのみ特例で105分授業となることにも留意してほしい。 初年次ゼミナール文科の履修について れる。同じ曜限に他の授業と重複して当選した場合は、初年次ゼミナール文科以外の科目の履修は取り消されるので注意すること。 とは異なるので、同じく「【重要】履修登録について」を注意して読んでおくこと。 初年次ゼミナール文科はクラス指定の必修科目であり、以下の共通目標が定められている。 大学では「問い」の「答え」を探求する前にまず「問い」自体を自分で見つける必要があるという点を理解し、学ぶ姿勢の根本的な転換を目指す。授業を通じて「問い」の立て方、「理論」についての考え方、「研究方法」の設定の仕方、学術資料の収集の仕方、議論の根拠の導き方、論述の組み立て方などのアカデミックスキルに触れ、それらを習得する。また、自分が取り組む「問い」が学術的・社会的に意義のある「問い」であることを主張する必要性を理解する。 「問い」の「答え」を導くに当たって必要な、先行研究の理解とオリジナリティの主張の方法(剽窃の防止を含む)、議論と根拠の関係などといったより基礎的な作法および図書館などの研究リソースの利用方法を、第2週の合同授業で学ぶ。 クラスごとに指定されたグループ(各2曜限)に開講されている授業のうち、1授業を選択して受講する。希望が集中した場合は抽選となる。教務課前期課程のホームページに掲載される「【重要】履修登録について」の該当箇所にしたがって、登録期間内に必ず履修希望登録を行うこと。なお、履修希望は必ず第8希望まで登録すること。初年次ゼミナール文科の抽選結果は、抽選で履修が決まる総合科目(英語中級等)の抽選結果より優先さ文科の2年生で初年次ゼミナール文科の単位を未取得の者は、科目登録方法が通常の他クラス聴講等の手続き(参考)ITC-LMSのログイン後画面上の「初年次ゼミナール文科(総合)」コースの表示位置 *教務課前期課程ホームページ: http://www.c.u-tokyo.ac.jp/zenki/index.html

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