2022Sシラバス
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2年 文科 理科 授業の目標概要 戦争の惨害から将来の世代を救い、全ての人の人権と尊厳を守り、一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上を1年 文科 理科 水 5 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 近年、宇宙観測の技術は急速に発展を遂げており、私達人類が持つ宇宙像は、大きく塗り替えられている。最先端の宇宙観測とその成果を、理学系研究科附属天文学教育研究センターに所属する様々な分野の専門家がわかりやすく紹介する。天体現象だけでなく観測手法についての解説も行う。天文学の知識を系統的に与えることが目的ではなく、多様な宇宙の姿やその観測技術・研究手法に興味を持ってもらい、科学的な思考方法に慣れてもらうことに主眼をおく。 1年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 教養学部後期課程(理系)・統合自然科学科の「統合生命科学コース」には、ライフサイエンス研究の若きトップランナーが集結し、生命科学のフロンティアを開拓しています。本ゼミの履修学生は、最先端の研究を展開している研究室に数名ずつ配属され、未解明の研究課題に実際に取り組んでもらいます。 研究の進め方は教員と相談して決めます。研究室によって曜限を指定する場合、指定しない場合、集中して行う場合があります。セメスターの最後に、履修者全員が参加して成果報告会を開催する予定です。 統合生命科学コースの特徴は、先端性と多様性である。准教授が独立した研究室を運営できるため、26もの研究室がある。その研究テーマは極めて多様であり、分子生物学や細胞生物学、植物生理学といった理学的な基礎研究から、神経科学、内分泌学といった医科学的な研究、そして、創薬などを目指した薬学・農学・工学的な研究まで多岐にわたる。ノーベル生理学・医学賞を受けたオートファジー研究が駒場で開始されたという事実が象徴するように、流行にとらわれない独創性の高い研究が行われている。実験や理論などのアプローチ法も多彩である。若き教員が柔軟な発想で、先端的でチャレンジングな研究テーマを選び、熱心に学生を指導するのみでなく、教員自らが現場に立って実験をしている研究室も多い。 生命科学が大好きで、新しい分野を切り拓きたいという熱い想いを持つ学生を歓迎する。また、文系から理系への転向を考えている学生も受講できる。教科書で学ぶことの先にある生命科学の最先端を体験して欲しい。 担当教員と研究テーマ(今後増える可能性があります): 大杉 美穂 マウス受精卵の細胞分子生物学 道上 達男 ツメガエル胚の形づくりに力はどのように関わるか 晝間 敬 植物と共生する微生物の未知の機能の探索 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 最近、災害が増えたと聞くことが多い。それは、本当だろうか? その災害現場に行き、何が起きたのか、どう伝えられているのか、何が被害を拡大させたのか、何が足りなかったのか等を調査し、その結果をまとめる。「将来の社会への提言」を作ってみることが目標である。 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 31463 S1 31578 31525 31457 開講 講義題目 国連と文化1 開講 最新の宇宙像 開講 最先端の生命科学研究を駒場開講 災害現場と情報/Real disaster 促進する決意のもとに創設され、2022年に77周年を迎える国連。 国連教育科学文化機関(UNESCO)憲章に「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とあるように、国際社会では、これまでの軍事・経済・政治を中心とした視点に加え、人間の心のウェルビーイングに目を向けた国際的パートナーシップの必要性に注目が集まっています。 人々の心に働きかけるためには、文化や芸術が大きな役割を担います。よって、この授業では、国連システムの基礎や、2030年までの国際優先事項である「持続可能な開発目標(SDGs)」について学びながら、心の交流や文化・芸術の力に注目した、未来志向の国際協力について考えます。 *この授業は、S2タームの「国連と文化2」夏季NY集中講座履修希望者の必須クラスですが、2022年度は、現在の世界情勢により、「国連と文化2」夏季NY集中講座は中止となりました。 site and useful information 講義題目 講義題目 で体験する 講義題目 担当教員 井筒 節 教養教育高度化機構 水 3 担当教員 峰崎 岳夫 担当教員 大杉 美穂 担当教員 酒井 慎一 所属 曜限 単位 所属 理学部 所属 教養学部 所属 大学院情報学環 1 2 2 1 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 集中 曜限 単位 対象 集中

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