2022Sシラバス
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1年 文科 理科 火 5 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 実数の中に有理数はたくさん入っています.逆に,有理数の「穴を埋める」と実数ができる,ともいえます.このような手続きは完備化と呼ばれますが,この完備化によって得られた実数が,通常の微分や積分などを行う上での舞台となります.ところで,有理数に対して別の完備化を行うことができます.それは各素数pに対して行うことができ,p進数と呼ばれる数を与えます.では,p進数の上で微分や積分といった理論を展開することはできるのでしょうか? できたとして,どのようなことが得られるのでしょうか? その一端を垣間見ることにします. 1年 理科 2年 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 S この講義の最大の目標は、伊豆ゼミ運営に関わる学生スタッフの育成と組織化である。学生スタッフとは一ゼミ生でありながら、伊豆ゼミをよく理解するファシリテータとしてゼミにおいて自律的に活躍してゼミの目指すべき方向性を示す、伊豆ゼミの中核となる存在である。大役であればこそ、大きく成長する機会となるであろう。大役と聞いてちょっと尻込みする貴方・貴女へは、「できる様に育てるのがプラスの講義」「案ずるより産むが易し」と励ましたい。 この講義のもっと具体的な目標は、全学体験ゼミ「伊豆に学ぶ」の事前講義と事後講義を企画することである。その背景に、伊豆に学ぶへのより深い理解が重要であることは言うまでもない。 本講義「伊豆に学ぶプラス」は、伊豆ゼミの果実を確かなものにするために、真剣に考え・顧みて、議論することを大切にする。最近の若者を支配する「空気を読む」ことを強要するような雰囲気には、異を唱えたい。同じるばかりに気が行っては、自由にとことん議論して真に和するということがないのではないかと心配になる。和して同ぜず。色々な背景を背負った受講生同士が異なる意見を吐露し合い、むしろ意見が違っても大切に思っている根っこの部分が同じであったり共通性があったりすることに気付くこと、そういう仲間の存在のありがたさを知ることを実現する「場」を本ゼミに具現したい。受講生同士のつながりから、己と社会のつながりをいかに構築していくかを模索し、社会の一員として環境保全に取り組むべきと強く意識できることを期待したい。学生が主体となり、自由に学ぶ「場」を実現すること、それが全ての伊豆に学ぶシリーズに共通する理念であり、伊豆に学ぶプラス生が果たす役割である。総合大学ならではの面白さを追求したいと考えている。 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 31544 31487 授業の目標概要 本ゼミナールでは,当研究室で開発されている世界最先端の手術ロボットや理化学実験用ロボットシステム,VR手術シミュレータ等を実際に操作する.また,ものづくり技術・知識,コンピュータ・ネットワークなどの情報学の知識,医学的知識を駆使して実現する手術支援システムはどのようにして構築されるのか,また,医工連携はどのように行われているか,その入門を学ぶ. ※受講人数:10名に制限する.対面で受講可能な学生に履修者を限定する. ------------------------------------------------------------------ ※このゼミは4月6日(水)6限(18:45〜)Zoomで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知いたします。 ------------------------------------------------------------------ 31570 授業の目標概要 【注意】この自由研究ゼミは対面で実施します。 開講 もう一つの微積分学 開講 ロボティック医療システム 開講 伊豆に学ぶプラスS 「感じる・考える・行動する」サイ南伊豆でSDGsを考える 講義題目 講義題目 講義題目 クルの発動 担当教員 阿部 紀行 担当教員 原田 香奈子 担当教員 鴨田 重裕 所属 数理科学研究科 所属 工学部 所属 農学部 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 集中 理科 曜限 単位 対象 集中 2 1 2

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