2年 文科 理科 授業の目標概要 本講義は本郷地区キャンパスに設置された社会科学研究所、史料編纂所、東洋文化研究所の本郷文系研究所が連携・協1年 文科 理科 木 4 S 2年 文科 理科 授業の目標概要 東京大学の心理系教員によるオムニバス形式の講義である。心理学を目指す諸君には、東京大学における心理学研究の多様性と深みを知り、進路選択の参考にしてほしい。その他の学生諸君には、現代心理学がどのような方法で心の理解に挑戦しているのかを学ぶきっかけとしてほしい。それぞれの話題は最先端でありかつ親しみやすいことを目指す。 1年 文科 理科 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 本講義では,宇宙の起源,物質の起源,生命の進化,情報と人工知能などの現代科学のフロンティアを,最前線の若手研究者が数理科学という切り口で俯瞰する.授業担当教員がモデレータとなり,理化学研究所の若手研究者をゲストに招き,以下の話題を議論する.ゲスト氏名と話題は,宮﨑弘安「整数からはじめる抽象化」,菊地健吾「素粒子と場の概念」,岡田崇「生物進化はどのように進むのか?」,難波亮「宇宙のなりたちを物理する」,足立景亮「生物と物理をつなぐ相転移」,伊藤悦子「量子の世界を計算する」,関野裕太「マクロな量子現象とは何か?」である. 水 5 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 学術フロンティア講義 31554 31455 30813 開講 心に挑む―東大の心理学 本吉 勇、堀 裕亮 開講 人文社会科学の研究現場 開講 数理科学の研究フロンティア:宇宙、物質、生命、情報 力して開講する、学部前期課程2年生を対象とした、研究擬似体験型の講義である。 3研究所の教員が、それぞれの分野の研究者の立場から、研究へ向かう際の「問い」がどのように生まれるのか、「問い」をどのように育てて、研究という作品を作っていくのか、について解説する。具体的には各研究所で実際に研究をしている事例に直接・間接に触れることで、人文社会科学の研究を行う上での基本と醍醐味を学ぶ。 講義を通じて、受講者は後期課程進学後のあらゆる専門教育で必要とされる、人文社会科学の研究に関する心構えや基本的な技法を身につけることを目的とする。文系、理系を問わず、将来研究者となることに関心を持つ学生にとって特に有益な授業である。 【参考 3研究所の概要】 史料編纂所: 古代から明治維新期に至る前近代日本史史料に関する研究所。史料編纂事業の歴史は古く、塙保己一が江戸幕府の援助を得て創設した和学講談所にまで遡る。附置研究所としては1949年に設置。国内外に所在する各種史料の蒐集と分析を行い、これを史料集として編纂・公開する研究事業を通じ、広く日本史研究に寄与することを目的とする。 東洋文化研究所: 「東洋文化に関する綜合的研究」を目的として、1941年に創設されたアジアに関する専門研究所。調査の対象は研究者によって多様だが、アジア全域にわたるそれぞれの対象地域について、資料調査と現地調査に基づき、政治、経済、宗教、歴史、考古、文学、美術など、さまざまな角度から、日々精力的に研究を進めている。 社会科学研究所: 敗戦後の東京大学再生のための最初の改革として、南原繁総長(当時)のイニシアティヴによって1946年に設置。戦時中の苦い経験の反省のうえにたち、「平和民主国家及び文化日本建設のための、真に科学的な調査研究を目指す機関」として構想された。法学・政治学・経済学・社会学の4つの社会科学のディシプリンを総合して研究を進めている。 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 教養学部(心理教育担当教員 丸川 知雄 担当教員 河東 泰之 所属 学部会) 所属 教養学部前期課程 金 5 所属 数学 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 2 2 2
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