2022Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2, 金 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 5 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 F(数理・情報) 30375 S1 講義題目 授業の目標概要 30267 講義題目 授業の目標概要 31408 講義題目 授業の目標概要 開講 計算機システム概論 開講 計算機プログラミング 開講 情報システム基礎Ⅰ 計算機システム概論 計算機システムは現代の情報化社会の基盤となっています。本講義では、計算機システムについて、様々な側面から、それがどのように構成されているか、それを設計・利用する上で理解しなければならない基本原理は何か、ということを学びます。 具体的に扱うトピックは以下の通りです。 1. 計算機アーキテクチャと高速化技術 2. Operating System 3. データベースシステム 4. 分散・並列処理 5. 科学技術計算 6. 人工知能 7. セキュリティ 8. プログラミング言語 プログラム構成論 本講義では、プログラミングの基礎となるデータモデルの考え方を理解し、代表的なデータモデル、例えば、リスト、スタック、キュー、集合、木、グラフ、論理などについては、活用できるようになることを目指す。 情報システム基礎Ⅰ 「足からロケットまで---走る/飛ぶ/探る科学入門」 人や物を効率良く運ぶことが、文明社会の成立に欠かせず、移動手段を提供する技術が、我々の生活の基本を支え、そして生活を楽しく豊かにするために大切です。実際、日常的な生活の中で、自動車や鉄道などの身近な交通は不可欠なものとなっていることを実感しているでしょう。人々は太古の昔から、速くて、快適で、便利な移動手段を求めてきました。近年は、これに加えて、安全性への意識も高まっており、環境への負担の少ない交通、高齢社 会への移行に伴い「交通弱者でも移動の自由が奪われない」バリアフリーに対応した交通など、移動手段の「質」に対する要求もさらに高いものとなっていま す。このような様々な要求に応える「運ぶ」営みのために、電気や情報の技術が貢献できることは多く、交通における電気・電子・情報技術の役割はますます大きくなっています。 本講義では、このような視点から、電気エネルギーおよび情報通信や計算機技術を積極的に用いて人や物を「うまく」運ぶ方法論をオムニバス形式で解説します。高校や教養学部で習う物理や数学の延長上にどのようにこれらの技術が構築されているかをできるだけわかりやすく具体的に解説するとともに、最新の研究動向を紹介します。 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 森畑 明昌、千葉 滋、須田 礼仁 担当教員 松島 慎 担当教員 古関 隆章 所属 曜限 教養学部 所属 曜限 教養学部 月 5 所属 曜限 工学部 対象 対象 対象

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