2022Sシラバス
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1年 文科 理一(1-10)理二一(1-7,36-38)理二三三(1-6,8,13) 2年 文科 理S 1年 文科 理一(26-33)理二三(12,21-24) 2年 文科 理一(23-27,29-30,39)理二三S 1年 文科 理一(13-17)理二三(7,11,14-16) 2年 文科 理一(20-22,31-35)理二三(17-S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 F(数理・情報) 30001 講義題目 授業の目標概要 30233 講義題目 授業の目標概要 30978 講義題目 授業の目標概要 開講 開講 開講 基礎統計 統計学は、日常生活や社会で起こる様々な現象を観察し、そこから得られる数値データを分析(記述、検証など)して、その現象の法則性を探っていくことを目的としている。近年のコンピュータの普及に伴い、容易にソフトウェアを用いてデータ分析ができるようになってきたが、データの特性や分析の目的に応じた統計手法を用いるためには、統計学の基礎的概念を理解し、数値結果を適切に評価する能力を身につける必要がある。そこで、本講義では、統計学の基礎的概念と統計手法について解説し、どのように現実の問題に適用されているのかを身近な例を用いて説明する。通常、データには対象について知りたいと思う性質とは無関係な変動が加わる可能性があり、そのような偶然的な変動は、確率論の法則に従うものと考えられるため、確率論についても取り上げることにする。そして、確率論を背景にして体系づけられた統計的推測について、推定と仮説検定を通して学ぶ。受講後には、新たな問題に直面した時に自ら統計分析を行い問題解決ができるようになることを目指す。 統計学入門 コンピュータの発達により非常に多くのデータを収集し、分析することが可能となった現在、自然科学や社会科学、多くの分野において統計学の考え方と統計的方法を正しく使うことが必要不可欠となっている。本講義では統計学の基礎となる概念、考え方を解説する。統計学において確率論も重要な基礎であり、記述統計(データの収集・要約)、推測統計(推定・検定)と合わせて扱う。大学の専門課程などにおいてデータを統計的に分析することができるように考え方を身につけることが目標である。 基礎統計 文理を問わず、あらゆる学問において、データを適切に解析・理解するスキルは重要であり、従って、統計学の素養を身に付けることは必須である。本講義では、(i)データを整理するための平均・分散・ヒストグラムなどの記述統計、(ii)データのふるまいを表す確率分布、(iii)記述統計と確率分布の両者を基礎としてデータを解析する統計的推測、それぞれの基本事項の修得を目標とする。 授業科目名 基礎統計 授業科目名 基礎統計 授業科目名 基礎統計 担当教員 安藤 雅和 担当教員 来島 愛子 担当教員 松浦 峻 所属 曜限 経済・統計 月 1 所属 曜限 経済・統計 月 5 所属 曜限 経済・統計 木 4 (6,8,14,16) (5,12-13,24) 18,23) 対象 対象 対象

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