2022Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 S 1年 文科 2年 文科 S 1年 理科 2年 理科 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 E(物質・生命) 31407 講義題目 授業の目標概要 31409 講義題目 授業の目標概要 31112 講義題目 授業の目標概要 30265 講義題目 授業の目標概要 開講 物質・生命工学基礎ⅠA 開講 物質・生命工学基礎ⅠB 開講 惑星地球科学Ⅰ(文科生) 開講 惑星地球科学Ⅰ(理科生) ナノ物理・情報エレクトロニクスの基礎 ナノテクノロジー、情報化社会、エレクトロニクスという言葉を聞いたことがあるだろう。これらの先端技術は、electron(電子)のもつ性質を自在に活用し、工学として人間社会に役立てるという考え方の上に成り立っている。エレクトロニクスは、現代社会のあらゆる方面にわたって不可欠な基盤技術であるだけでなく、今後到来すると予想される人工知能社会や量子情報社会においてもそれらを支える必須の基盤技術として、その重要性は増す一方である。この発展を支えているのは、トランジスタを多数組み合わせたプロセッサやメモリなどの集積回路(VLSI)であり、半導体レーザ、光スイッチ、光ファイバなどを用いた光エレクトロニクスである。半導体集積回路(VLSI)は、コンピューターや携帯端末などあらゆる電子機器の心臓部であり高機能化をめざして活発な研究が続けられている。また、光通信や光情報処理技術の必要性が増すと共に、光ファイバ、半導体レーザなどの光エレクトロニクスデバイスも急速に発展しつつあり、グローバルな通信ネットワークを支えている。これらのシステムやデバイスの基盤となる半導体結晶や新しい光・電子材料の開拓など、ナノテクノロジーも含めた基礎物性の分野(物性科学との境界領域)も重要である。特に次世代のデバイスは、ナノメートル(10^-9 m)スケールの物理学(ナノ物理)を理解することなしにありえない。本講義では、工学部電気電子工学科の教員が現代社会を支える情報エレクトロニクスの基礎をわかりやすく解説し、AIや量子コンピューター等にもつながる研究の最前線の状況についても紹介したい。 量子コンピューター入門 量子コンピューターの研究は、微細加工技術が進歩し、情報処理を担う「素子」が原子レベルに近づきつつある今日、当然の流れと言えよう。「素子」が原子レベルに近づくと、その動作はニュートン力学ではなく量子力学という運動法則に支配される。そこでは、アインシュタインとボーアの論争に代表されるシュレーディンガーの猫状態やEPR相関(一種のテレパシー??)が実際に起こる。量子コンピューターでは、これらの摩訶不思議な「量子効果」を用いて、情報のやり取りや情報処理を行う。この講義では、量子コンピューターの原理と現状についての入門的な講義を行う。 地球内部の研究の歴史 「山はどうやってできたのか?」、「地震や火山活動はなぜ起こるのか?」「地球は45億年の間にどのようにその姿を変えたのか?」といった疑問に地球科学者がどのように答えていったかについて、研究者の個性がどう学問の発展に影響したかといった話題にも触れつつ、学問の発展の歴史を辿りながら解説する。 地球惑星科学概論 I 人類が生活する惑星地球の構成および進化の基本を理解する。地学の基礎を包括的に学ぶ授業として、惑星地球の全体像と進化を説明する。 授業科目名 授業科目名 授業科目名 授業科目名 担当教員 竹中 充 担当教員 古澤 明 担当教員 小河 正基 担当教員 小宮 剛 所属 曜限 工学部 所属 曜限 工学部 所属 曜限 宇宙地球 金 2 所属 曜限 宇宙地球 月 5 対象 対象 対象 対象

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