2022Sシラバス
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S ●初修クラス 「一、二列」では、発音からはじまり、初級文法を、SセメスターからAセメスターの前半までの期間に習得することが目標です。Aセメスター後半は、比較的平易な現代文を中心としたテクストの読解と、文法知識の整理にあてます。教科書は東京大学イタリア語教材編集委員会編の『イタリア語のスタート』(白水社)と、中級読解用テクスト『ピアッツァ』(東京大学出版会)を使用します。 あわせて、ネイティヴスピーカの教員による、文法知識の定着と自然なイタリア語の習得のための「演習」が文科生には必修科目として開講されています。理科生は総合科目Lの「イタリア語初級(演習)」として選択できます。積極的に履修・参加して、表現力を身につけてください。 Sセメスターの基本的な学習項目は以下のようになります。 1)発音 2)イタリア語の文の基本的な成り立ち 3)名詞の性と数 4)主語人称代名詞と動詞essere 5)形容詞 6)指示代名詞と指示形容詞 7)動詞avere 8)規則動詞の現在活用形 9)不規則動詞 10)疑問詞 11)前置詞と冠詞の結合形 12)補助動詞 13)近過去 14)再帰動詞 15)未来 ●既修クラス 総合科目Lとして開講されている中・上級の演習・会話・作文・表現練習・読解・インテンシヴの授業を組み合わせて受講することが可能です。イタリア語の習得を通して、音楽、芸術、映画、デザインなど、文化のさまざまな分野に関して、新しいテーマを素材に用い、現代社会のさまざまな側面についてもふれます。 ●さらに選択可能な総合科目Lの科目として、初級・中級の会話・作文・表現練習も開講されているので、積極的に受講してください。(意欲的な履修者は、Aセメスター以降、選択可能な総合科目Lの科目の中級イタリア語を受講することも可能です。)特に集中的に少人数のクラスでイタリア語を身につけ定着させたい履修者のためのインテンシブコースとして、文法事項の定着練習(1コマ)とネイティブによる表現力の演習(1コマ)を初級(1年生)・中級(2年生、ただしAセメスタには意欲的な1年生も受講可)ともに開講しています。ぜひ積極的に受講してください。 ●Sセメスターにはイタリア語初級(第3外国語)3コマが開講されていますが、そのうち1コマ(金5限)は秋始まりで文法をはじめたい履修者のためのもので、Sセメスターはイタリア語初級文法後半になります。詳しくはシラバスを参照のこと。 平常点と定期試験 次の教科書を使用する。/Will use the following textbook 書名 著者(訳者) 東京大学イタリア語教材編集委員会編 出版社 ISBN その他 http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp 1年 理一(7) 1年 理一(8) 1年 理二三(6) 1年 文一二(6) 1年 文三(6) 1年 理一(8) 1年 文三(6) 1年 理二三(6) 1年 文一二(6) 1年 理一(7) 基礎科目(イタリア語) 基礎科目(イタリア語) 授業の目標・概要 成績評価方法 教科書 関連ホームページ ※講義の詳細・受講するクラスについては、UTASを参照すること 時間割コード 30111 月 3 30112 月 3 30214 月 4 30394 火 3 30424 火 3 30651 水 2 30764 水 4 30865 木 2 30909 木 3 30975 木 4 曜限 イタリア語一列① イタリア語一列① イタリア語一列① イタリア語一列① イタリア語一列① イタリア語二列 イタリア語二列 イタリア語二列 イタリア語二列 イタリア語二列 Italiano... in partenza! イタリア語のスタート 文法と練習 イタリア語 白水社 ISBN978-4-560-01763-0 授業科目名 大崎 さやの 岡本 太郎 岡本 太郎 藤崎 衛 山﨑 彩 岡本 太郎 岡本 太郎 山﨑 彩 藤崎 衛 大崎 さやの 担当教員 開講区分 対象クラス

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