2022Sシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 2 南 豪 S 1年 文科 理科 金 2 S 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 総合科目 D(人間・環境) 31414 講義題目 授業の目標概要 31405 講義題目 授業の目標概要 開講 生体医工学基礎Ⅰ 開講 総合工学基礎Ⅰ 化学生命工学基礎 「化学」によって我々は自らの創造力を駆使し,自然界に存在する分子を手本に,自然界にはない方法で新たな機能を持つ分子や美しい構造を次々に生みだすことができます。 「生命」は化学物質の変換を精妙に行い自律的に活動を続ける複雑なシステムです。生命を「化学」の視点で眺め,理解することは,我々自身を深く知ることになるのはもちろんのこと,生命現象を巧みに操り,役立てるという目標につながります。 21世紀の人類社会がかかえる課題解決のためにもはや欠かすことが出来ない「化学」と「生命工学」,そして両者の融合による「化学生命工学」。「化学生命工学」は我々の生活にどれくらい浸透し,我々の明日をどのように変え,未来に貢献していくのか? これらの領域が果たす役割の重要性と魅力について,各講師が日本・世界の動向や,時に最新の成果も交えながら分かりやすく紹介します。 本講義では,有機化学,合成化学,触媒化学,グリーンサスティナブルケミストリー,高分子化学,超分子化学,分子生物学,生化学,タンパク質工学,細胞工学,酵素工学,抗体工学,糖鎖工学,ケミカルバイオロジー,バイオイメージング,創薬,などのトピックについて扱う予定です。 化学生命工学科のホームページ(http://www.chembio.t.u-tokyo.ac.jp/)から本講義の紹介・最新情報のページにアクセスできます。 核融合実験基礎講座-人工太陽は創れるか?- 海水中の重水素の原子核を融合して無尽蔵のエネルギーを得る核融合エネルギー開発は、いわば人工太陽の研究といえます。エネルギー問題の最終解と位置づけられる人工太陽=核融合開発は、ようやく実用炉が見渡せる段階となり、現在、工学実証のための国際熱核融合炉ITERを建設する一方で、その先にある経済性の高い原型炉の開発が進み,この数年はベンチャー企業まで生んでいます。 この授業は、講義と実験を組み合わせた「新しいタイプの核融合エネルギー開発の入門授業」といえます。 講義では、核融合炉の原理、特に核融合炉の心臓部である炉心プラズマ閉じ込めと関連技術について理解を深めると共に、軽水炉に対抗しうる経済性の高い核融合炉実現へ進むための最新の研究動向について紹介します。 また、専門に進むための入門実験として東京大学本郷の核融合プラズマ閉じ込め実験を実際に体験し、プラズマの振る舞いについて考えてもらいます。美しく輝くプラズマの挙動を観察し、考える中で、核融合エネルギー開発の現状と将来について理解を深めていただければ幸いです。 授業科目名 授業科目名 担当教員 担当教員 小野 靖 所属 曜限 工学部 所属 曜限 工学部 対象 対象

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