1年 文科 理科 2年 文科 理科 火 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 3 S 1年 文科 理科 2年 文科 理科 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 B(国際・地域) 30355 S 講義題目 授業の目標概要 <授業の目標> 30836 S 講義題目 授業の目標概要 文化人類学は、日本を含めた世界各地の様々な場所で暮らす人びとの生のあり方を記述・分析することで、私たちが「当たり前」と思っていることを再検討し、ときにそれとは異なる新しい発想を生み出す学問です。その際に、重要な基盤となってきたのは、比較という方法と文化という発想です。この授業では、比較の拠点となるような世界各地の事例を紹介しながら、文化という発想の有用性と欠点を学んでいきます。 31174 講義題目 授業の目標概要 31104 講義題目 授業の目標概要 開講 授業科目名 比較地域史 開講 授業科目名 文化人類学Ⅰ 開講 開講 商業の歴史からみる近世の東地中海域と西アジア 古代から近世の東地中海域および西アジアの交易について学び、自然条件・政治・慣習など様々な要素と商業の相互作用について考察することで、総合的な視点で社会を見る目を養うことができるようになる。 <授業の概要> アジア、アフリカ、ヨーロッパの三大陸に囲まれた地中海域は、周辺の陸地とともに、古代から、モノ・ヒト・かね・情報が活発に行きかう場所であり、オリエント、ギリシア、ラテン、アラブ、ユダヤ教、キリスト教、イスラームなど多様な文化や社会が互いに影響しあって重層的な世界が形成されてきました。商業は個人や集団、地域間の「差異」を前提とすることから、必然的に外部の人間との結びつきと共存が不可欠です。地中海世界でも、異なる背景を持ち文化・社会・国家などの境界を超えて動く商人が交流の担い手となり、モノやヒトの往来によって文化や技術も伝播しました。16世紀以降、世界商業の成立に伴い新たな商業圏が誕生し、プレーヤーが増加しますが、地中海域もまたそれらと密接に関わりながら独自の商業圏を形成しました。オスマン帝国の領土拡大、喜望峰ルートの開拓、世界商業の誕生、北西欧諸国の地中海交易への本格的参入などは、地中海商業にどのような影響を与えたのでしょうか。この授業では、商業、特に繊維製品などモノの交流・交易に関する歴史を通じて、異文化の共存と対立、マイノリティーの活動、海賊集団、ファッションの変遷など、近世の東地中海地域でみられた交流の諸相について考えます。 文化人類学入門ー文化という発想を知る 平和構築の理論と実践 21世紀の世界では武力紛争を起因とする深刻な人道危機や大規模な難民の発生が問題となっています。本授業では武力紛争の原因やその影響に関する基礎的な理解を深めます。そして、「人権」「民主主義」「人間の安全保障」「保護する責任」といった規範的概念をキーワードに、平和構築の理論と実践に関する知識を習得します。その上で、武力紛争の影響を受け、脆弱な立場に置かれている人々の「人間の安全保障」を実現するための方法について考察します。 現代民俗学 民俗学と聞けば、古くさい文化について扱う学問、あるいは古いものを穿鑿する学問という印象があるかもしれない。しかし、実際の民俗学は近年大きな変化のただ中にあり、私たちが生きる現代社会や人びとの日常について探究する学問へと変貌しつつある。このような新しい民俗学の研究動向をここでは現代民俗学と呼んでおこう。 とはいえ、新しく生まれ変わりつつある民俗学も、これまでこの学問がたどってきた歴史の影響下にあることを忘れてはならない。そこで本講義では、あえて民俗学の最古の研究対象のひとつでもある祭り/祭礼をとりあげ、その現代的状況に触れながら、21世紀における民俗学を構想する。民俗学の長年にわたる研究蓄積と近年の研究動向の間を往復することで、民俗学のものの見方についても適宜概説する。 授業科目名 平和構築論 授業科目名 民族文化論 担当教員 飯田 巳貴 担当教員 浜田 明範 担当教員 宮下 大夢 担当教員 塚原 伸治 所属 曜限 歴史学 所属 曜限 文化人類学 木 1 所属 曜限 地域文化研究専攻 所属 曜限 文化人類学 金 2 対象 対象 対象 対象
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