2年 文科 理科 月 5 2年 文科 理科 水 4 2年 文科 理科 S 2年 文科 理科 S 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 展開科目 社会科学ゼミナール 展開科目 社会科学ゼミナール 31599 S 講義題目 授業の目標概要 政治をめぐるさまざまな問題について、表面的な事実についての知識を蓄えるのではなく、権力とは何か、なせ選挙に行かないといけないのか、自由とは、民主主義とは何か、そもそも「政治」とは何か……といった根本の問いについて、ともに考え、討論する。「わかりやすい」情報によって答を得て満足するのではなく、そうした問題がますます「わからなくなる」ことをめざしたい。 (予備知識は必要としないし、政治がテーマと言っても文科一類の学生だけを対象とするわけでもない。ただし対面で受講可能な学生のみ履修可とする。) 31598 S 講義題目 授業の目標概要 貞永元年(西暦1232年)に鎌倉幕府が制定した『御成敗式目』は、日本中世の「武家法」を代表する「法典」として、高校教科書や通俗的な概説書の類でもおなじみであろう。本ゼミナールでは、この「御成敗式目」およびそれに付随して伝承された「北条泰時書状」を、原文(に近づくことを意図して校訂されたテキスト)によって精読し、読解のために必要な情報をいかにして得るか、読解した史料からいかにして問題点を析出するか、析出された問題点を他の史料や文献といかに併せ考えるか、を例示的に学ぶ。履修希望者が10名を超えた場合、小テストを課して選考することがあるので、初回授業に必ず参加すること。受講許可は第2回目までにITC-LMSにて告知する。 31058 講義題目 授業の目標概要 31230 講義題目 授業の目標概要 開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政開講 授業科目名 社会科学ゼミナール(法・政開講 社会科学ゼミナール(法・政開講 社会科学ゼミナール(法・政政治思想とは何か 御成敗式目を読む エビデンスに基づく政策立案 私たちの身の回りの公共政策は、本来何らかの望ましい目的を実現するためにあります。しかし、政策の目的、手段、効果が客観的に理解可能なかたちで提示されているとはいいがたく、従来の延長や、利害関係者が要望する中間点を政策帰結とすることが多いのが現状です。 現在、国・地方の行政機関は、エビデンスに基づく政策立案(Evidence-based Policy Making以下、EBPM)を推進しています。エビデンスとは、主張を行ううえで根拠となる論理的な思考を指し、利用可能な量的・質的データを用いて構成します。 授業では、まずEBPMが必要とされる背景をたどり、エビデンスとなる官民データの現状を、実際にデータにアクセスして把握します。次に基本的な統計処理の方法を紹介し、社会調査データを用いたデータ分析と政策的含意の導出を、各自のテーマに基づいて行います。 「デモクラシーを取り戻す」 近年、ポピュリズムの跋扈や権威主義国家の拡大など、デモクラシーを脅かしているとみられる現象が目立っている。はたしてデモクラシーは危機に瀕しているのか。そうだとすればどのような処方箋があるのか。私たちにできることは何か。こうした問題について、文献を読みつつ、皆さんと議論して考えていきたい。 治) 治) 授業科目名 治) 授業科目名 治) 担当教員 苅部 直 担当教員 新田 一郎 担当教員 田中 雅子 担当教員 内山 融 所属 曜限 法学部 所属 曜限 法学部 所属 曜限 法・政治 金 2 所属 曜限 法・政治 金 5 対象 対象 対象 対象
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