1年 文二 文三 2年 文二 文三 法Ⅱ 1年 文一 文一二(1-11) 2年 文一 法Ⅱ 1年 文一 文一二(12-19) 2年 文一 法Ⅱ 1年 文一 文一二(20-28) 2年 文一 法Ⅱ ・①法がかかわる・解決しようとする中心的問題は何か ・②それを解決するために法はどのようにかかわるのか(法以外、政治やデモクラシー、のアプローチの仕方と何が違うのか) ・③法の基本的特徴・構造はどのようなものか 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 基礎科目 社会科学 基礎科目 社会科学 50121 A 講義題目 授業の目標概要 具体的な設例を通じて、法学のディシプリン、法律家の思考方法を紹介・検討する。 50452 A 講義題目 授業の目標概要 「法Ⅰ」で法律・法学について基礎的な知識を習得したことを前提に、私法特に民法の分野を中心に、判例および法学・法律文献を読むことで、土台となる基礎的な法律関係を学びつつ、それぞれの問題について考察するとともに、法的な思考・議論について学ぶ。 50453 A 講義題目 授業の目標概要 【文一のみ履修可】 50454 A 講義題目 授業の目標概要 ・授業では以下の主題を順番に取り上げます。 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 開講 授業科目名 法学のディシプリン・法律家の思考方法 学問が科学(自然科学、社会科学、人文科学・・・)でなければならないとすると、法学は、学問の仲間に入るのかどうかが怪しいということになる。こういう観点からすれば、法学は、学問というよりもむしろ技術というべきかもしれない。ところが技術だけが法学の要素であるというのも、法学の特性を掴み損ねているように思われる。 授業では、具体的な設例に即して、法学のディシプリンや法律家の思考方法を紹介・検討することにより、法学を専攻しない学生に対して、法学がどのような学問であるのか、あるいは、法学を修得した法律家(法曹、研究者など)の思考方法がどのようなものであるのかを体感してもらう材料を提供することに努めたい。 教養学部前期課程において提供される法学の入門的授業の内容やアプローチには多様なものがありうると考えており、この授業は、その1つの試みです。 判例および法律文献を読む 公法学のテクストを読む 「法I」で法学につき基礎的知識を習得したことを前提に、引き続き、公法学分野の具体的素材とその読解を通じて、より多角的に法学に対してアプローチすることを目指す。 ・この法II授業は、日本語での授業の部分(11回)と、英語での授業の部分(2回)から成り立っています。 ・英語授業の部分についての内容、および全体の授業予定カレンダーは、後日お知らせします。 (以下、日本語授業の部分についての説明となります) *授業の詳細についてはITC-LMS上で案内します。(9月上旬予定)随時チェックしてください。 ・この授業では、法は何のためにあるのか、そのために法はどのような基本的特徴・構造をもっているのか、を基礎から考えてみたいと思います。 ・皆さんは、法Iでは、法に関する基礎知識を学んだと思いますが、 ・この法IIでは、(法Iで学んだ知識を前提にしつつも)知識・情報を詰め込むことよりも、まずは、法がかかわる・解決しようとしている問題がどういうものかを、皆さんが感じ取ることを重視します。 ・その上で、そうした問題を、どのように解決するのか、この点を理論的に一歩一歩基本から検討していきます。これにより、法が本来備えているはずの基本的特徴・構造の最も基礎的な部分を理解することができるでしょう。 ・法の問題を感覚的に理解しておくこと、法の基礎的部分をしっかり理解しておくこと、これらのことは、皆さんがこれから法学の専門科目で各法分野の具体的内容を学ぶ際に、非常に重要です。 ・法学の勉強は、その分野の条文、裁判例、学説の内容をできるだけ細かく理解することが中心となりやすく、その全体像が見失われがちです。 ・また、なぜそうなのか、そのように考えることにどのような意味があるのか、といった点を深く省察せずに、内容が知識・情報として蓄積していきがちです。 ・この授業では、①できるかぎり自分が学ぶことの全体像を理解すること、自分の今勉強していることが全体の中でどの位置にあるのかを理解すること、②一つずつ自分の頭で考えて批判的に検討して自分の考えを組み立てていくこと、③それを自分の実感的な問題意識と連動させて、主体的に勉強していくようになること、を目標にします。 担当教員 法・政治 月 3 小粥 太郎 担当教員 法・政治 水 1 沖野 眞已 担当教員 福岡 安都子 法・政治 水 1 担当教員 原田 央 法・政治 水 1 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 所属 曜限 対象 対象 対象 対象
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