1年 文科 理科 金 2 A 実験を通して学ぶ科学の考え方 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の学生はAセメスターから基礎実験が始まります。とても重要な授業ですが、現段階ではとにかく指定された実験をこなすだけで精一杯なのではないでしょうか? この授業では、いくつかの基礎物理学実験のテーマを改めて取り上げ、とのような観点で実験を進めていくべきであるのか、科学的思考を鍛えるという本質と照らし合わせて検討します。そして、同じ実験機器を独自の実験目的で利用し、基礎実験がどのように研究活動に応用されていくのかを、体験してもらいたいと思っています。 オンライン化も見据え、どのような機材を使えば自宅でも実験ができるか、試行錯誤しながら新たな実験課題を作っていくことも考えています。 1年 文科 理科 金 2 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 囲碁は,古い歴史を持つ日本の伝統文化であるばかりでなく,国際的にも広く普及し親しまれている頭脳のスポーツである。本ゼミナールでは,囲碁のルールを学び,お互いの実戦を通じて,判断力,分析力,洞察力,集中力などを養う。指導に際しては日本棋院の全面的な協力を得る。 囲碁は初めての人を対象として,基本のルールから教える。 第1回にオンラインでガイダンスを行い,履修希望調査(ITC-LMSで提出)をふまえ受講者「24名」を決定する。 ※受講可能人数は24名(密を避けるため例年より少ない) ※受講者は囲碁の未経験者・初心者に限る ※ガイダンスはオンラインで、セレクション後の講義は対面で行う。オンラインでの参加はできない。 金 5 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51310 授業の目標概要 51345 授業の目標概要 51307 授業の目標概要 開講 開講 電磁気学で使う数学 開講 囲碁で養う考える力 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 理系の1年生がAセメスターで学ぶ電磁気学では、物理的な量の関係がベクトル場や微分形式と呼ばれるものの微積分によって表されます。ところが、ベクトル場や微分形式の微積分を数学の授業で学ぶのは2年生のSセメスターであり、さらに、その前提となる多変数関数の積分を学ぶのは1年生Aセメスターの微分積分学の中盤になるのが普通です。そこで、このゼミナールでは多変数関数の積分とベクトル場や微分形式の微積分について学びます。内容がかなり多いので、数学として何を言っているのかを説明するのが主で、証明はほとんどしない予定です。必要なことは電磁気学の講義でも説明されますし、少し待てば数学の講義でも学ぶ内容ですので、数学が気になって電磁気学の本当の内容に集中できない人や、数学が苦手で見たこともない数学の記号がでてきただけでめまいがして電磁気学どころではなくなってしまう、というような人を念頭において話を進める予定です。 なお、電磁気学の物理学としての内容には一切触れません。電磁気学そのものの理解を深めようというものでないことにくれぐれも注意してください。また、このゼミで扱う数学はすべて電磁気学で使われますが、電磁気学の講義で使われるかどうかはそれぞれの電磁気学の授業の担当教員に依ります。その点も心に留めておいて下さい。 講義題目 講義題目 講義題目 WILLOX RALPH 担当教員 松本 悠 担当教員 清野 和彦 担当教員 森畑 明昌 所属 曜限 単位 教養教育高度化 機構 所属 曜限 単位 数学 所属 曜限 単位 教養教育高度化 機構 2 2 2 対象 対象 対象
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