1年 文科 理科 木 5 A 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 将棋は千年に亘る歴史を持つ日本の伝統文化である。このセミナーでは日本将棋連盟の全面的協力を得て、講義と対局の両面から将棋文化を学ぶ。 初回のガイダンスのみをオンラインで行い、履修希望者から未経験者優先で25名選抜する。その後は対面のみで行う。科目の性質上ハイブリッド授業は不可能であるので、対面に参加できるもののみを履修の対象とする。詳細については、このシラバスの記載内容も含めてやむを得ず予定を変更する場合もあり、変更の内容はITC-LMSの該当コース内に記載する。ガイダンスに出席する前にその記載内容をよく確認し、さらに履修許可を得た場合は毎週ITC-LMSを確認すること。 第1回にガイダンスを行う。履修希望者が多い場合は、第1回目のガイダンスの際に書いて提出してもらう作文によって、未経験者を優先して履修者を決定する。 ※受講人数:オンライン開講の場合、20名程度に制限する。 (最大40名) ※ガイダンス:初回授業日に行う。 4名の担当教員のうち,代表教員は金子 1年 文科 理科 2年 文科 理科 ■全学体験ゼミナールを履修する場合は、必ずUTASでシラバスを参照し、本冊子には掲載されていない詳細な授業内容等を確認したうえで、履修登録を行ってください。 ■概要 文章を読んだり書いたりするのは好きですか? 自分の専門分野以外の文章も、もっと読んだり書いたりしたい。自分が書いたものを誰かに読んでもらいたい。誰かが書いたものを読んでみたい。でも、なかなかそんな機会がない…。このゼミは、その機会を提供します。 このゼミは、全員参加型のゼミです。みなさんは、毎週変わるお題に対して各自が自由に発想をひろげ、作品(コラム)としてまとめて投稿してください。授業では、作者名をふせた状態でグループで議論しながらコラムの読みを深め、「作者に突撃してみたいコラム」や「他のグループにもオススメしたいコラム」を決定します。突撃対象のコラムについては、突撃時に作者が誰かわかります(突撃で質問を受けたくない場合は、謎の作者のままでもOKです。授業後に匿名で「問わず語り」ができる場所も用意しています)。 ゼミのタイトルは「コラム」ですが、ここで対象とする文章は何でもありです。詩、俳句、短歌、散文、論説、解説など、自由にチャレンジして書いてください。 毎週書くコラムの分量は、A4用紙1枚以内厳守。余白の幅やフォントの種類などは指定しません。用紙いっぱいに書く必要もありません(いっぱいに書けばよいものができるわけではないですよね)。お題について、豊かに発想を膨らませて、じっくり推敲して執筆してください。 グループでの話し合いやコラムの読解では、一般的に文章評価の研究で重視される「文章の内容・構成・表現」という基本的観点を中心に置きつつ、それ以外の観点もさまざまに議論し注目してください。 楽しんで文章を書く。誰かが書いたものを興味深く読む。多様な視点をもって、他者も自分も尊重しながら積極的にディスカッションに参加する。これらが好きな人をお待ちしています。得意か不得意かは問いません。 このゼミが、みなさんの自己表現の練習の舞台になったり、文章を通じて誰かと繋がる場になったりすることを期待しています。 なお担当教員は、文章評価を自身の専門のひとつとしています。 ■目的・目標 上記の概要をふまえて、本授業の目的と目標を以下のように設定します。 <目的> 自分と周りの書き手のコラムがよりよいものになるように、建設的な批判的思考・態度をもってコラムの読解・執筆・議論を行うことができる <目標> ・内容、構成、表現のいずれにも気を配って執筆できる ・自分以外の作者のコラムや、読み・書き・議論の一般的な関連文献を積極的に読む ・班のメンバーの意見を尊重しながら積極的に議論できる ・コラムの自由な感想を「作者へのお手紙」に書ける ―コラムランド2021A― 金 2 A 時間割コード 時間割コード 全学体験ゼミナール 51309 授業の目標概要 51308 授業の目標概要 開講 将棋で磨く知性と感性 開講 自由に読み、書き、表現する5 講義題目 講義題目 担当教員 金子 知適 担当教員 椿本 弥生 齋藤 晴雄 所属 曜限 単位 教養教育高度化 機構 所属 曜限 単位 教養教育高度化 機構 2 2 対象 対象
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