2021Aシラバス
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1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 コントラクトブリッジを基礎から学び、判断力・分析力を駆使し、確率に基づいた最適プレイを選ぶ考え方を実践を通火 5 A 火 5 A 2年 文科 理科 授業の目標概要 実際の飲食店づくりのノウハウを学び、経営者としての実践的考察を行う。外食産業の歴史、企業構造や用語を学ぶこともできる。外部講師やビデオ等を使った授業も実施。概論だけでなく実例を挙げながらの授業なので、実践的な力を付けることができる。後半の授業では実践的な作業を伴うので、必要とされる店舗企画書が作成できるようになる。 1年 文科 理科 1年 文科 理科 A 2年 文科 理科 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 51384 51444 51293 授業の目標概要 【重要事項】 開講 考える力を養う/ コントラクトブリッジ 開講 外食産業理論とその実際 開講 教育格差 入門―みんなで 議論して新書をつくる じて身に着ける。 コントラクトブリッジは、カード(トランプ)を使用して行う競技であり、チェス、囲碁、将棋と共に頭脳スポーツと呼ばれている。世界中に愛好者がおり、ブリッジの国際組織(WBF = World Bridge Federation)には100か国以上が加盟している。担当教員は日本リーグ1部に参加経験のある上級者である。本授業は公益社団法人日本コントラクトブリッジ連盟の協力を得る。 本授業の履修を検討している方は、事前に行うガイダンスへの参加が必須となります。 ガイダンスの詳細は、社会連携部門ホームページ(http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/courses/education/)に9月中に掲載しますので、必ずご確認ください。 【概要】 本人が変えることのできない「生まれ」(家の経済状況や暮らしむき、保護者の職業、地域、家族形態、ジェンダー、エスニシティなど)によってその人の学力や学歴などに差がうまれることを「教育格差」と呼びます。本授業では、「教育格差」を切り口に、教育が社会とどのように関わっているか、学校は教育格差にどのような影響を及ぼしているか、教育格差という観点でみると教師や保護者はどのような存在か、ジェンダーやエスニシティは格差とどのように関係しているのか、部活動や特別活動における格差などについて学びます。また、非行や不登校、いじめなどのいわゆる「教育問題」に対する見方や背景についても理解を深めることを目標にします。 履修生のみなさんには、授業の前にあらかじめ教科書(『現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門』)の該当章を読み、疑問点や感想などを準備してきてもらいます。各回の授業は教科書該当章の執筆者が担当します。教科書の内容を短く確認した上で、疑問点の共有や意見交換、理解を深めるための議論を中心に授業を進めます。回によっては、教育政策関係者、学校教員、教育系のNPOスタッフなどのゲストを招き、政策・教育現場での具体的なお話などもまじえて議論を深めていきます。 ◎こういう方に履修してもらいたい ・「教育格差」や格差という言葉は聞いたことがあるけれど、まだ勉強したことがないのでこの機会にじっくり学んでみたい ・「教育格差」の何が問題なのか疑問があり意見交換してみたい ・将来教育に関わる仕事がしたいので「教育格差」や教育と社会との関わりについて学んでおきたい ・講義スタイルではなく、教科書や参考文献を読み、自分の考えをまとめ議論する授業に参加したい という方 また、本授業は内容に関するみなさんの疑問、意見、議論内容をもとに本をつくる予定があります。本の編集や出版に関心のある方もぜひご参加ください。詳細はガイダンスにて説明をします。 【目標】 ・教育格差に関する社会学の基本的な概念や理論について理解する ・教育と社会の関わりについて、データに基づいて批判的に論じることができる 講義題目 講義題目 講義題目 担当教員 浅井 潔 担当教員 学生による全学自由河崎 妙子 担当教員 高橋 史子 教養教育高度化機構 火 6 所属 理学部 所属 研究ゼミナール 所属 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 2 2 2

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