2021Aシラバス
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2年 文科 理科 授業の目標概要 群とは対称性を記述する数学的概念である。「対称群」とは有限集合における置換全体のなす群であるが、これは有限集1年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 1 A 2年 文科 理科 授業の目標概要 授業担当者の専門分野である教育社会学では、研究者たちによって学問的見識に基づく様々な社会発信が行なわれている。そうした社会発信の一つの手段である「新書」(岩波新書、中公新書、ちくま新書など)は初学者には格好のテキストとなる。そこでこのゼミナールでは、こうしたテキストを多数取り上げ、それに入門的な解説を加えつつ講読する。受講者全員で自由に議論を行うことで、学生諸君の教育と社会に関する知的好奇心喚起の一助となることを目指す。 1年 文科 理科 木1 月1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 授業の目標概要 エネルギーは現代の産業社会を支える血液のような存在であり、各国の国家安全保障にも大きな影響を与える。他方で地球温暖化問題に代表されるようにエネルギー利用に伴う環境負荷の低減も大きな課題となっている。コロナにより世界のエネルギー需給をとりまく状況も大きく変化してきている。こうした中で環境負荷の小さい国産エネルギー源として再生可能エネルギーに対する期待値があがってきている。再生可能エネルギーのコスト低下が進んでいる一方で、間欠性のある再生可能エネルギーの大量導入が系統に与える影響、他電源に及ぼす影響、補助負担の拡大等、様々な課題も考えねばならない。本講座ではエネルギー問題、地球温暖化問題の全体論から再生可能エネルギー導入拡大のための政策の現状、課題及び主要な再生可能エネルギー源毎の課題、プロジェクトファイナンスのあり方等について講義を行い、再生可能エネルギーについてのバランスのとれた視点を提供することを目的とする。 月 3 A 月 5 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 全学自由研究ゼミナール 全学自由研究ゼミナール 51335 授業の目標概要 51339 A1 51315 51343 開講 開講 新書で考える教育と社会 開講 再生可能エネルギーと 開講 対称群の表現論 Agric. Scientists Studio 皆さん、それぞれの科学者は、どのような経緯で、どのような研究をすることになったのでしょうか?また、それで何を実現し、どのような未来を描いているのでしょうか?本講義は、そんな疑問に応えるために、科学者にインタビューを試み、皆さんに、インタビュー記事を書いてもらい、science communicatorsとしての新しい経験を積んでもらうことを目標としています。 本講義は、農学部広報室、One Earth Guardians(OGEs)育成プログラム、Amgen Biotech Experience(ABE)プログラムのメンバーが中心となって企画する講義です。本年度は、農学部の附属施設、そして農学部の教員や関係者から、インタビューを受けていただく方を選びます。それぞれの研究者インタビューや仕事の内容の調査を通じて、それぞれの方の過去、現在、未来をシェアし、これらをまとめて科学者としての5WIHを記事にすることによって確認する、そして、これらを自分のこれからの道に生かしてもらうことを最終ゴールとしています。 合の対称性を表す基本的な概念ということになる。 「群の表現」とは群のいろいろな数学的対象における対称性としての現れ方を、線形代数を用いて記述することであるといえよう。この方法論は大きな成功をおさめ数学の多くの分野のみならず物理学などにも影響を及ぼす一大分野が形作られている。 対称群自体は一見単純なもの見えるが、表現を考えることにより極めて豊かな世界を垣間見ることができる。 このセミナーでは群についての簡単な解説から始めて対称群の表現論を目標とする講義を私が行う。聴衆としては数学あるいは数理物理の研究者を志望している学生を想定している。 この講義はオンラインで行う。 Interview 講義題目 講義題目 講義題目 公共政策 講義題目 担当教員 高橋 伸一郎 担当教員 中村 高康 担当教員 有馬 純 宗像 直子 担当教員 松本 久義 所属 曜限 単位 農学部 所属 教育学部 所属 公共政策大学院 所属 数学 2 2 2 2 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象 曜限 単位 対象

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