2021Aシラバス
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1年 文科 理科 水 1 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 2 1年 文科 理科 2年 文科 理科 金 1 A 1年 文科 理科 2年 文科 理科 月 5 A 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 D(人間・環境) 50483 A 講義題目 授業の目標概要 運動(トレーニング)を実践することは、現代におけるあらゆる年齢層にとって大切であることは常識になりつつある。本講義では、一般人における健康増進、競技選手におけるパフォーマンス向上のためのスポーツ科学に関する基礎的な内容から、最近の知見も交えて概説する。特に、運動(トレーニング)に伴う身体諸機能(筋機能、骨強度、呼吸循環など)の変化から、それに基づいた適切な運動処方、トレーニング方法を紹介する。 50076 A 講義題目 授業の目標概要 現代生活では身体を動かす機会が少なくなったことで健康がさまざまに障害されることが多くなった。糖尿病、高血圧、高脂血症(脂質異常症)、心臓病、脳血管障害などの生活習慣病がその代表であるが、肩こりや腰痛も多くの場合運動の不足と関連している。 これらの健康障害を改善しまた予防するためにスポーツがすすめられる。一方、スポーツを一生懸命に行ったことでかえって健康を害する人もいる。過度の運動から病気になり、あるいはスポーツ中に怪我や障害を負うことも多い。スポーツ障害の原因は何か、予防のために何をすればよいか、また障害が起った場合スポーツ復帰のためにどういうことをすればよいのかを考え研究するのがスポーツ医学である。本講座では駒場にいる内科、整形外科、精神科、産業医、歯科の専門家から現代人が知っておくべき健康医科学、スポーツ医学などの医学的知識および健康に関する知識を学ぶ。 50922 講義題目 授業の目標概要 50200 講義題目 授業の目標概要 開講 授業科目名 身体運動科学 開講 授業科目名 健康スポーツ医学 開講 開講 情報メディア伝達論 健康増進およびパフォーマンス向上のためのスポーツ科学 健康スポーツ医学 身体づくりの科学 身体の形状や機能は生涯を通じて変化を続けるが、こうした変化は全て遺伝的に決定されているわけではなく、相当に環境の影響を受けている。生活習慣を少し変えただけで、身体に大きな変化が生じることもある。現代社会においては、身体を適切に管理する術を身につけること、あるいは適切に管理された身体それ自体がひとつの教養と言える。 そこで本講では、前半は筋(骨格筋)、後半は脂肪(体脂肪)に焦点を当てながら、身体づくりに関する生命科学的な知見の紹介および考察を行う。授業の到達目標は、常に自らの存在とともにある身体との上手な付き合い方について本質から理解し、他者に説明できること、また身につけた知識を日々の生活に役立てられるようになることである。 疫学研究の基礎と実際 疫学とは、「人間集団の中で出現する健康関連のいろいろな事象の頻度と分布およびそれらに影響を与える要因を明らかにして、健康関連の諸問題に対する有効な対策に役立てるための科学」と定義される。元々は感染症を研究対象として始まったが、その後、公害などの人災、地震などの天災、環境問題、がんなど生活習慣病など、研究対象・調査対象は多様化している。疫学研究から得られた分析結果や対策は、一般にメディアを通して広く伝わることになるが、その結果を読み解き、解釈するためには、統計リテラシーが必要となる。本講義では、疫学研究の基礎およびいくつかの研究事例を学ぶことで、メディアで目にする分析結果を批判的に吟味する力を身につけることを目標とする。 授業科目名 身体生命科学 授業科目名 担当教員 久保 啓太郎 担当教員 福井 尚志 担当教員 佐々木 一茂 担当教員 大庭 幸治 所属 曜限 スポーツ・身体運動 所属 曜限 スポーツ・身体運動 所属 曜限 スポーツ・身体運動 所属 曜限 情報メディア委員会 対象 対象 対象 対象

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