1年 文科 理科 火 2 2年 文科 理科 1年 文科 理科 2年 文科 理科 水 5 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 1 1年 文科 理科 2年 文科 理科 木 5 時間割コード 時間割コード 時間割コード 時間割コード 総合科目 B(国際・地域) 50282 A 講義題目 授業の目標概要 50682 A 講義題目 授業の目標概要 この授業では、啓蒙期フランスの社会と文化を歴史的に考えるための新しい視点について学ぶ。ここで言う啓蒙期フラン50707 A 講義題目 授業の目標概要 50885 A 講義題目 授業の目標概要 この授業では、近代日本のアナキズム思想史をあつかう。具体的には1880年代から1930年代にかけて活躍していたアナキストの思想と行動をとりあげる。かれらの目には、天皇制国家や資本主義がどのように映っていたのか。アナキズムの視点から、現代にもつうじる権力のあり方、そしてその問題点をあきらかにしていきたい。 開講 授業科目名 歴史社会論 開講 授業科目名 歴史社会論 開講 授業科目名 近現代史 開講 授業科目名 近現代史 ブリテン革命と近世ヨーロッパ 1649年の出来事を何と呼ぶか。これはイギリス史(世界史)の大問題である。高校世界史で長らく採用されてきた「ピューリタン革命」は、英語圏では使われなくなって久しい。 本講義では、近年注目を集めている「三王国戦争」としての「ブリテン革命」論を出発点に、ブリテン諸島の人びとが17世紀なかばのこの激震をどう生きたかを、広く近世ヨーロッパ史のなかで再検討する。その際、国制の転換といった政治史だけでなく、文化史・社会史的な広がりや、Brexitに揺れる現代社会における連合王国の位置づけにも目配りし、過去と現在を歴史的に考える目を養うことをめざす。 啓蒙の遺産を問い直す社会史――プラティックと感情のインテレクチュアル・ヒストリの試み スとは、革命に先立つ主として100年ほどの時期をさす。 啓蒙とは、一般に「進歩」や「理性」を肯定し、旧社会の闇を理性の光で照らし出すとともに、人間を蒙昧や無知から救い出し、とらわれや思い込みから解放していく思想と考えられている。しかしこの時期に生じていた諸変化を具体的に見ていくと、必ずしもこの時代の人々が「進歩」や「理性」についての思想を受容してそれに沿って啓蒙されていたわけではないことがわかる。この時代は、合理的でも効率的でもない信念や諸関係が根強く命脈を保ち、古いものと新しいものが隣り合い、せめぎあっていたのであり、いわば、混沌とした過渡期でもあった。 本講義では、啓蒙期の人々の人的関係やプラティック(実践)、価値や信念がどのようなものであったかを探り、実際には何か生じていたのかを再検討してみたい。現代社会が、決して「正しい」考えや思想によってのみ動いて変化しているわけではないのと同じように、この18世紀もまた多様な価値や実践が絡み合い、公共空間と私生活を形作っていたからである。 また、これまで18世紀の歴史は、思想史、経済史、政治史、社会史などによって、それぞれ別々に研究され、論じられてきたが、本授業では、読書やメディアの普及、日記や書簡、会話などの新しいコミュニケーション回路を視野入れ、人間の感情とプラティックの両方から考察することで、思想史と社会史の架橋を試みる。 アメリカと「戦争」の近現代史 20世紀のアメリカの歴史は、常に「戦争」とともにあったと言っても過言ではない。絶え間なく行われた近隣諸国への干渉戦争や世界大戦への参戦は、それ自体、アメリカと外部世界の新たな関係性を規定し、また、内的には現代的なナショナリズムと他者形成の政治を生み出してきた。本講義では、第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてベトナム戦争を具体的に取り上げ、「帝国」としてのアメリカの盛衰と国民統合(とその挫折)の歴史を概観する。アメリカはなぜ、いかにしてこれらの戦争の当事者となったのか。また、戦争を遂行したことは国内の人種やジェンダーの関係にどのような影響を与えたのだろうか。そして、それぞれの「戦後」はアメリカと世界にどのような課題を投げかけていっただろうか。いくつかの先行研究を参照しながら、こうした問題について考察をすすめていく。 日本アナキズム思想史 長谷川 まゆ帆 担当教員 後藤 はる美 担当教員 担当教員 中野 耕太郎 担当教員 栗原 康 所属 歴史学 所属 歴史学 所属 歴史学 所属 歴史学 曜限 曜限 曜限 曜限 対象 対象 対象 対象
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